すべてのセレッソ大阪サポーターに捧ぐ。そして、
「大阪の街の誇り、みんなの人気者!」
ぼくの愛するJリーグクラブと、ともに過ごした三〇年。それは何気ない朝の目覚めからはじまった。ジェットコースターと呼ばれるセレッソ大阪をサポートするのは本当に楽じゃない!!
果たして、これは真実なのか?
それともフェイクなのか?
物語なのか?
ノンフィクションなのか?
人生の一部なのか?
それとも人生そのものと言ってしまえるのだろうか?
現実と妄想を行き来するサポーター人生「サポーター生」をぼくは歩み、そこで目にしたものたちが今、鮮やかに蘇る。事実と空想をさまよう摩訶不思議で極上の「セレッソライフ」をご堪能あれ。
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推薦文、感謝します。
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時代は流れて、私達は年を重ねて老いる。逆らえない定めです。その流れに背を向けず、迎合もせず この作品、歴史を書き残されようとされたことに尊敬と感謝しかありません。伊庭さんらしさのままに、今のみんなに届けられることを強く願います。(M.K)