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ヘルパーさんを呼ぶことになった話

産後3週間経った頃の夫婦会議にて。

4週間の育休を取り、家事を一手に担ってくれた夫。
結婚してからずっと朝食担当だったので料理は元々できた方だけど
退院してからは和食中心で品数も+1品増やし、栄養にも気を配ってくれるようになった。
料理の他にも、掃除、洗濯、諸々の家事ほぼ全てをこなしてくれた。

だけど、やはり負担が大きかったみたい。

彼はこれから職場復帰も控えているし、私の体調もだいぶ戻りつつある。
会議の中で話し合いを行なった。

■(夫)「結構疲れてきたよ・・・。」
○(私)「体調が回復してきたし、私の家事をもっと増やせると思う。」
■「君、無理な時ほど大丈夫っていうからは大丈夫でないと思う・・・。」
○「うっ。でも本当にだいぶ楽になってきたんだよ!
  それで、■も昼間少し寝て休むようにしよう?」
■「今、家族の困りごとを解決するのに別の家族の負担を増やすのは違う。
  それに1〜2時間寝れたところで僕のタスクを君に押し付けたと
  思ってしまうから、それじゃあ僕の気持ちが休まらない。」
○「それじゃ私、何もできないじゃない。」
■「家事を外注しよう。そうすれば二人の家事が減ってちゃんと休めると思う。」
○「わかった、やってみよう。行政の制度であったと思うから連絡してみるね。」

その時の夫の嬉しそうな顔と言ったら・・・。

こんな感じで人生初、ヘルパーさんを頼むことになりました。

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私はよく言われる家事分担のように個々のタスクのイメージだったのだけど、
夫はチームのタスクと捉えていた。
これは私にとって驚きと同時にありがたいな、と言う思いだった。

たぶん今回の件はきっと序の口で
これから子育てしていくと様々な問題に直面するんだろうな。

その都度チーム意識を持って解決を図っていきたいと思う。

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