[徒然]誰にも甘えずに生きる
僕はこれまで実家に頼りすぎていた。
大学在学中は、色々なことに挑戦してきたが、どれも全部、「実家」という安心して帰れる場所があり、その分お金があったからできたことであった。
だが社会人になったらどうか?
もう親のお金や実家に頼れない。頼りたくもない。
だが、それは生半可なことではないと気づいた。
いざというとき、誰も守ってくれない。誰もご飯を作ってくれない。これは恐ろしいことだ。
自分が未成年というぬるま湯に浸かってきたことを痛感した。
親に反対される仕事をするというのは、こういう難しさを伴う。
自分がやりたい仕事に親が猛反対した時、こういうことに直面することを僕は初めて知った。
そして、すごく喧嘩になるということを知った。
だがねえ。僕は自分の芯を変えるつもりはない。
親が僕を心配してくれているのは、とてもありがたいし、涙が出るほどなのだが、もしここで自分のやりたい仕事から逃げたら、一生後悔するだろうし、逃げの選択肢を選んだ自分を嫌いになってしまうだろう。
だから、ここが踏ん張りどころだ。初めてこれほどの「覚悟」を持った。
社会人って、すげえのね。
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