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薄毛が気になったらビタミンEオイル

ビタミンEは高い抗酸化作用があることで有名です。

加齢による髪のトラブルは、活性酸素の影響を大きく受けています。髪の毛を作り出す働きは毛包のなかにある毛母細胞によるもので、毛母細胞が分裂を繰り返すことで髪の毛が成長していきます。活性酸素は、その働きを弱めてしまいます。活性酸素を取り除いてくれるのが、抗酸化成分です。

残念ながら、年齢を重ねると抗酸化力が落ちてきます。そのため、髪の毛の活性酸素を取り除くことができなくなってしまうのです。ビタミンEを多く取り込むことで、抗酸化力を得ることができ、髪の毛を元気にすることができます。

毛包は加齢だけではなく、ケミカルなヘアケアやドライヤー等による熱によってもダメージを受けます。ビタミンEは毛細血管を広げて、血行を良くすることで、頭皮や髪の毛に必要な栄養を行きわたることができます。そのため、毛包の本来あるべき機能が回復、ダメージを受けた細胞もしっかりと回復させるので、頭皮や髪の毛を強く、元気な状態へと導いてくれます。脱毛も切れ毛も乾燥にも効果的。しかも、バリア機能としても作用があるため、ツヤツヤとしたダメージに強い髪へと成長していきます。

ビタミンEオイルのお勧めヘアケア方法は、お風呂に入る前。乾いたままの地肌にビタミンEオイルをつけてケアします。ポイントは地肌にオイルを浸透させること。髪の毛ではなく、頭皮にビタミンEを与えてあげるようにしてください。全体にオイルをつけたら、指の腹を使ってマッサージします。髪の毛がこすれる音がしないように、頭皮を動かすイメージです。できるだけ満遍なく、円を描くようにしてケアしてください。毛先のトラブルがある場合には、最後に毛先にもオイルを付けておきます。オイルが浸透したら、そのままお風呂に入っていつものようにシャンプーしてください。余裕がある時は、浸透時間を長めにとるといいでしょう。

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