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GMARCH非体育会系サークル役職なしの僕がGDとかいうでかい壁を攻略して難関サマーインターン20社に参加した。「難関GD選考突破のための本質ノウハウ16選」


第0章A【はじめに】



このnoteを御覧いただき、ありがとうございます。社長の右腕というアカウントを運用しているものです。 https://twitter.com/CEO_righthand

今回、このnoteを手に取っていただいたということはGD(グループディスカッション)に対して以下のような何かしらの不安を持っているのではないでしょうか?

  • そもそもGDに慣れていなくてGD選考自体が怖い

  • GDで周りの高学歴の就活生に不安を感じる

  • GDには自信があるが、ライバルになりうる就活生に勝てるか不安

  • 今後GDでどのように自分のレベルを上げていけばいいのかがわからない

安心してください!そんな方のために今回のNoteでは以下のような目標を掲げました。


第0章B【このnoteの目標】

ゴールを明確に見据えることとそのための基本戦略を理解し、格上を超えてサマーインターン参加枠を勝ち取る道筋を歩める状態にする

この目標だけ読んでも「???」となると思うので、目標の補足については自己紹介の後に書きます。

今回のnoteのハイライトである「難関GD選考突破のための本質マインドセット15選」だけチラ見せします!項目のタイトルだけ乗せておくので、詳細が気になった方は最後まで読んでみてください。




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第0章C【プロフィールとサマーインターン実績(一部抜粋)】

サマーインターン実績(一部抜粋)

・リクルート3DAYS 新規事業立案ワーク 6チーム中2位
・GMOインターネット 新規事業立案ワーク 15チーム中1位(発表者)
・MIXI 新規事業立案ワーク 新規事業立案ワーク 6チーム中2位
・HRBrain 新規事業立案ワーク 5チーム中1位
その他 エン・ジャパン 電通デジタル みずほ証券 PLAN-B データX等

プロフ(ガクチカ)

・GMARCH 文系学部
・学園祭実行委員 100~200人規模 50人以下の部署の最上級生(役職なし)
・SNSマーケ長期インターン(半年で退職)

ビジョン

俺達ならどこまでもいける、と誰もが胸を張って言い切れて、明日が、10年後が、50年後がワクワクする世界を創りたい

 このビジョンは自分がもともと自信がなかった性格でしたが、中学生くらいから徐々に挑戦をすることで自信を持てて今後の自分や周りの環境の可能性にワクワクしてきた、というものがあります。 
 このビジョンやその原体験については今後また関わる時に話せたらなと思っています。

アカウントについて

◯コンセプト

村人Aでもラスボスを超えられる」を体現すべく、就活生200人以上との面談経験、企業の面接官とのつながりがあるからこその「格上を超えるための再現性ある就活戦略」を発信中

◯見て欲しい人

大学生の今の自分を超えて社会で活躍したいという挑戦心・下剋上精神あふれる就活生(そんな人の挑戦が報われてほしい)

◯具体的な発信内容

自分自身が実践していた就活戦略
面接官視点での選考突破力向上戦略を発信
・本質をついていない偽りの就活テクニックをぶっちゃけて解説

発信に興味ある方はフォローお願いします!

https://twitter.com/CEO_righthand

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第0章D【目標の補足説明】


お待たせしました。目標の補足と本題について入らせていただきます。
まず、このnoteの目標をおさらいします。

ゴールを明確に見据えることとそのための基本戦略を理解し、格上を超えてサマーインターン参加枠を勝ち取る道筋を歩める状態にする

目標達成の要素としては、以下4つの要素に分かれます

1.ゴールを知る
2.自分の現在地を知る
3.ゴールに近づくための戦略を知る
4.実際にゴールに近づくために行動しながら試行錯誤する

この4つの要素をクリアして格上を超えてサマーインターン参加枠を勝ち取りましょう!🔥

あなたは今、山登りをしていると思ってください!

山登りでは山頂という「ゴール」があります。また、常に地図を持ち歩いて「現在地」を確認します。現在地を確認しながらどのルートからゴールを目指すかという「戦略」を立てます。山登りしながらも気候変動や体調不良などの問題があり、「試行錯誤」を繰り返します。


就活やGDもこの例と変わりません。
 このnoteではただ単に「コツ、テクニック」を発信するつもりはありません。ゴール(=難関サマーインターンへの参加、納得内定)を目指しながらどうやって確実に近づくのかを発信していくつもりです。
 それでは【ゴールを知る】編から読んでみてください!


第1章【ゴールを知る】(評価項目・目標レベル理解・敵の理解)

第1章では獲得すべき評価、到達すべき就活生としてのレベル感、倒すべき敵の3つの理解をしてもらいます。

この章の大ざっぱな目次です。

評価項目
1.企業が求める人材
2.GD選考の目的
3.GD選考の評価項目
4.質の高いアウトプット
目標レベル理解
Level1:アウトプットの邪魔をしない
・Level2:アウトプットに必要な情報を提示することができる
・Level3:自分の強みを活かし、チームのアウトプットに貢献することができる
・Level4:周囲の状況に合わせて自分の立ち回りを調整し、チームのアウトプットを最大化させることができる
敵の理解
・体育会系
・インターン大活躍系
・学生起業系
・就活実績強すぎ系
・海外で大活躍系

◯評価項目
評価項目について説明しますが、企業はどんな人材を求めているのかというところから逆算して評価項目について説明します。

1.企業が求める人材
 企業が求める人材(=一緒に働きたいと考える人材)は以下3つです。
①長く勤務しそうな人
②活躍しそうな人
③志望度が特別高そうな人

それぞれの理由については以下PDFにて詳細を説明していますが、ここでも簡単に説明します!(PDFを見たい人は下のポストを読んでください)https://x.com/CEO_righthand/status/1776534262671712653

①長く勤務しそうな人
理由:新入社員は一定の期間、給料等の人件費が社員の生み出す利益よりも大きい状態なのですぐやめられると困る。
伝えるべきこと:社内文化と自分の価値観が合うことを伝えよう。

②活躍しそうな人
理由:志望度が高く、長く勤務したとしても利益を出さない人は採用したいと思わない。
伝えるべきこと:自分の強みをガクチカなど過去の経験を通して伝わるようにしよう。

③志望度が特別高そうな人
理由:
面接官には採用計画があり、計画に応じて説明会の回数や面接通過者を決定している。内定を出しても辞退されると企業にとっては大きな損失となる。
伝えるべきこと:絞り込まれた就活軸と会社の一致度の高さ、就活軸選定の背景の納得感の2点を伝えよう。

2.GD選考の目的
GD選考では主に2.「活躍しそうな人」かどうかを見ています。正確には1.「長く勤務しそうな人」の価値観一致も見ていますが、その対策をしようとすると強みが生かしにくくなるリスクが高まるためおすすめしません。

2.「活躍しそうな人」の持つ「強み」をGD選考という短時間で周りの人と協力しながら高いアウトプットを出すことが求められる場で発揮できるのかが主に見られています。

このような形式の選考をする理由は「強みの再現性」を確認するためです。
※一般的に協調性さえあればGDは通過すると言われていますが、そんな事はありません。協調性はガクチカを深ぼる面接をすることで確認できるので協調性の有無の確認のためだけにはGD選考を行いません。

3.GD選考の評価項目
 GD選考ではチーム全体のアウトプットの質の高さと個人のチームへの貢献度が見られます。以下の図を見るとイメージしやすいと思います。

この図から言えることはどれだけ個人が活躍したとしてもチームのアウトプットの質が低ければ高評価はもらえないということです。大事なことは、
チームの仲間の強みを発揮し、個性的なアウトプットを出すことなのです。

4.質の高いアウトプット

では、質の高いアウトプットは何なのか?と疑問を持つ方がいると思うので質の高いアウトプットについての補足説明をします。

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