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【経営者図鑑#73】株式会社ハッピースマイル 代表取締役社長 佐藤堅一様

こんにちは、経営者図鑑編集部です!
今回は株式会社ハッピースマイルの代表取締役社長を務める、佐藤 堅一(さとう けんいち)様にお話を伺いました。「今までに無い新しい写真サービスを研究、開発」し「写真で幸せになれる世界を創る」同社。イメージキャラクター、エミちゃんが発信する各SNSも要チェックです!


ー事業内容は?
・写真販売のプラットフォーム提供事業
・写真代行販売サービス


ーサービス内容は?

・「想い出×DX」単なる写真販売ではなく人々の大切な瞬間を残す仕組みを提供
・撮影者が「想い」を込めて撮影した写真を「思い出」として残すためのお手伝い
-保育園や幼稚園:先生方が子どもたちの成長記録として写真を保護者に提供
-スポーツ関係:チームのコーチが子どもたちの成長や自然な姿、休憩中などの裏側を撮影し保護者に提供
-プロスポーツチーム:広報の方が撮影した選手たちの裏側をプラットフォームを通じて提供

・現状は多くの写真が撮影されてもHDDに保存されたままになることが多い
・個人の思い出を大切にして幅広い層が思い出をいつまでも思い返すことができる仕組みを構築
・子どもたちの成長記録や様々な場面、人々との思い出の共有が可能


ー事業を始めた背景は?

・中学生の頃から抱いていた「ありがとう」と言われる仕事がしたいという強い思いが根底にある
・生活の一場面で生まれる感謝の言葉ではなく、心から湧き上がる深い「ありがとう」や、人生を変えるような感謝を得たいと思った
・阪神淡路大震災で災害派遣の様子をテレビで見て自衛隊入隊を決意、災害が起きた際に被災地で人々を助け、復旧活動に協力したいと強く思った
・実際に自衛隊に入り災害派遣に従事したいという気持ちと、その思いは日本で災害が起こらないと実現しない、という葛藤があった
・葛藤を抱く中、日本で初めてのデジタルカメラが発売
・フィルムカメラに対する非効率的な印象が一転、デジタル写真に興味を持つ
・自衛隊のイベントで仲間の写真を撮影、現像し渡した際の「ありがとう」が、求めていた「ありがとう」の形に近いものだった
・この経験から「主体的に『ありがとう』を創り出せる仕事がしたい」気持ちが強くなり写真業界へ進出
・自衛隊を辞め独学で写真の技術を学び始める
・その最中で保育園や幼稚園を訪問し、先生方が写真の掲示や注文、現金のやり取りなど煩雑な作業に苦労している現状を目の当たりにする
・その問題を解決するシステムを提供できれば、人々の負担を軽減できると確信
・保育士の先生との会話が大きな転機となり全国にこのサービスを広げていこうと決意


ー企業情報やSNS情報を教えてください!
企業HP


X @happysmile_inc (公式)
X @hs_ceo (代表個人)
X @emichan_happy (サービス)

・Instagram @happysmile_inc (公式)
・Instagram @emichan_happy (サービス)



ー最後に、インタビュアー及川から一言!
今後はグッズなども展開し「思い出がすぐそこにあり、しまわれてしまうものではなくいつでも思い返せるものにしたい」と語る佐藤様。
いつか私も大切な一瞬を、ぜひ佐藤様に託したいと思いました!
及川 X(@nana19980821)


佐藤様、貴重なお時間をいただきありがとうございました!

ー経営者図鑑編集部ー

株式会社RASHISA

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