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🏨ハタラコリビングは秩父で1人合宿するなら良い宿だった

思うに7月~9月と言うのは旅行に向かないシーズンなんじゃないかと思いまして、今年の7月は「梅雨明け前に40度!!」なんて騒がれる7月となりました。
実は二十四節季で見る7月の前半は〚小暑〛と言って、1年で2、3を競う暑い時期になるのですが、中でも7月の後半から8月の前半は〚大暑〛という、1年で一番暑い時季になります。

折しも私が埼玉(秩父)にいるタイミングで東上線がエラいことになっていたようですが、ソレはソレとして秩父は盆地なので暑く(でも京都ほどではない)外を歩くだけでバシバシと体力が奪われていきます。

まぁこんな暑い時になんで秩父旅行なんかしたかと言うと、駅メモの終末トレインイベントをやるためでして、新駅イベントで新たに登録する駅数ポイント獲得も兼ねて秩父へ行きました。

イベント自体は無事にクリアした

ただまぁ、急遽思い付きで秩父へ行ったため、取れる宿に限りがございまして、取れる中で一番安い宿がハタラコリビングでしたので、単に「一番安い宿だった」ということで取りました。

💻コワーキングスペースがある宿

さて、ハタラコリビングさんは宿と言っても形式的にはカプセルホテルなので、殆どのスペースは共用部です。
じゃあカプセルホテルとの違いは何かというと、コワーキングスペースが確保されているということですね。

宿泊者はチェックインしてからチェックアウトまでの間、コワーキングスペース部を自由に使えることがポイントです。
一応ハタラコリビングが運営している他のコワーキングスペースも1100円払えば利用できるとのことでしたが、流石にソレはあまりメリット無いんでやめときました。

とは言え、真夏に使う宿としては、結果的に正解でしたね。

🌄炎天下の日中はコワーキングスペースに籠る

昨年に金沢の星野リゾートへ泊った時もそうでしたが、炎天下の日中はできるだけ外に出たくないのです・・・。

この時のポイントとして、ルームキーがカードキーであることは割と重要でして、外出の都度ホテルに鍵を返却する場合、一度外出すると日中お気軽に宿へ戻るって言うのは難しいんですね。

カードキータイプのホテルの場合、チェックアウトまでの間は自己管理になることが多いですから、ホテルへの入退館を好きタイミングで行えます。
なのでお昼寝で気軽に戻ることができますし、早朝に出かけて朝食時間に戻ることも可能です。

流石に掃除の時間は外に出ている必要がありますが、連泊でルームクリーニングを省略している場合は自由度はあがります。
ホテルの設備にもよりますが、7月と8月の日中は暑さが尋常じゃない日が多いので、日中はホテルに居られるならホテルにいた方が良いです。
夕方でも30度下回らない日は多いのでね・・・。

見晴亭の冷やし中華

食事処としては近くにラーメンを食べれる見晴亭があります。
秩父駅近辺はあんまり外食できるお店はないですが、取り合えず汗をあまりかかずに食べに行けるのは良いところですね。

真夏の旅行は本当に行動範囲が狭まります…。
あまり動き回りたくない季節の旅行は宿がどれだけ1人合宿に向いているかは重要ですね。
ハタラコリビングは秩父に何個か店舗があるので、首都圏の人が1人合宿するには気分転換になって良いと思います。


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センチュリー・大橋
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