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何を人生のゴールに仕事をするのか🚘

大殺界を前にし、年運が〖安定〗の内に転職を済ませて京都へ引っ越したわけですが、大殺界に入っていよいよ仕事面ではツイてないことが多く訪れるようになりました。
改めて「転職して良かったと思うか」と訊かれれば、結果論的に言えば「良かった」になります。
仕事内容が合っていたか合わなかった、入社後のギャップなどを見ずに言うと、やはり収入アップと言うのは大きいですよ。
京都に引っ越して間もないタイミングで露宇戦争が起こってしまい、それに伴う燃料高に物価高、前のSESでは手取り18万円だったのですから、あのままSESにいたら、生活面は不安一杯だったでしょう。
そのため「結果論だけ」で見たら、転職して良かったのです。年収も100万円上がったんですから。

その一方で、やはり「今の仕事もどこかでゴールを設定した方が良いな」と言う思いも持っています。
占いベースで人生設計するのも考え物って話なんですが、大殺界は「新しいことをはじめてはいけない3年間」であると同時に「何もせずにいると次の〖種子〗からの好運気も漫然と過ごすことになりかねない」ようで、細木かおり氏の動画では、「大殺界の3年間では次の〖種子〗でどんな種を撒くかのリサーチをしておく」のだそうです。

そんなわけで、この3年間はこれまでの9年を振り返り、次の〖種子〗からの12年をどう過ごすかをリプランニングする時期になると言えそうです。

🏡移住後の理想の生活像は持っておく

転職後、ひとまず年収が上がったのは良いものの、転職後のギャップに関しては滅茶滅茶大きかったですね。
作業内容はイメージしてたのとは結構違いがあったのもそうですし、人間関係もイメージとかなり違いました。
まぁこればっかりはしょうがないですね。何の仕事やるにしてもギャップは必ずあるもんです。そこは割り切るしかありません。

どの道、今後の人生を考慮した場合、自分は京都で上手くやっていく以外に選択が残されていませんでした。
本当なら多摩で暮らしていけるのが一番良かったのですが、2018年の都知事選で政治的な不安を垣間見ることとなり、取り合えず「どうにもならんくなる前に京都へ行こう」と決断したわけです。
京都へ引っ越すためには、京阪地域で就職を決めておく必要があります。

地方から上京するのとは異なり、東京からそれ以外の地域に引っ越したい場合、予め仕事を決めることは必須です。
上京時は取り合えず先に上京して、あとから仕事を決めてもなんとかなりますが。それ以外の地域へ行くなら仕事を先に決めた方が痛い目に遭わずに済みます。
しかし、移住自体はゴールではないのですよ。それはスタート地点です。
移住した後の理想の生き方って言うのは、きっと誰しもがあると思うんですね。
で、私にも京都での理想の生活像って言うのはあって、結局のところ「小さく生きたい」と、これに尽きるわけです。
転職自体は京都で拠点を得るための足掛かりであり、移住後の「理想の生活像」って言うのは、やはり意識し続ける必要はあるのかなと思います。

🏠セミリタイアを早くするために

東京から地元に帰る人、或いは旅行先で気に入った土地に移住する人、それぞれ理由に違いはあると思いますが、概ね東京を出て行く理由の主目的は仕事ではないと思うんですよね。
というのも、仕事の在り方自体は東京だろうが大阪だろうが、或いは広島であったとしても、そう大きくは変わりません。業種や職種毎の違いはありますが、地域差って言うのは日本国内においては、あまり無いです。

で、地方移住して理想の生活を手に入れられるようになる人って言うのは、概ねセミリタイア状態にある人が多いんじゃないかと思います。
仕事は自由業であったり、自分のお店を持ったりと、少なくともサラリーマンとして週5勤務してる事例って言うのは、あまり聞かないですね。

関東にいた時代もセミリタイアを早く実現したい気持ちがありましたが、やはり京都でもセミリタイアの早期実現を念頭に置いて、仕事をすることになると思います。

🏢いつまでこの仕事を続けるかは期限を切った方が良い

改めて自分の性格を考えると、私は飽き性で浮気性、気分屋にして新しがり屋、勝手気ままで一か所でジッとしているのは苦手、1人に震えて2人に疲れるタイプです。

そうした気質からか、会社に拘束されると言うのが結構苦手なんですよね。
残業なんて大嫌いですし。
そう思うとIT業界が自分に合ってたのかどうかも疑問には思ってます。
ITそのものは好きなんですけどね(少なくとも自社開発系企業は残業が多いです)。

改めて、自分は1つの仕事に対し、いつまでやるか(いつ辞めるか)の期限を切った方が、モチベーションを維持しやすい気がしています。
そう言った意味だと、4年以上7年以内が今の仕事に目途をつける、というところが目標地点でしょうね。
実際に4年以上7年以内で辞めるのかどうかはさておき、そのゴール地点を見据えていた方が、この3年で何を調べ、4年後に何を始めたいかが見えてくるんだろうなと思います。

もっと小さなことをやって生きたいですね。
結局、生きるために仕事をしているのであって、仕事のために生きているわけではないですから。
IT業界から足を洗い、小さく生きるために何をするべきか。
それをこの3年の間にリサーチしておくことになりそうです。

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