Eveの朝


隠された 騒々しさと アメジスト
胸にうずめて 過ぎゆく黎明


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ひよジュンで短歌を作りたくて使えそうな単語を調べていたら「黎明」というものを見つけたのでこれは使うしかないと思って無い脳みそを必死に絞って考えました!

「黎明」は「れいめい」と読みます。明け方という意味です。
アメジストは紫色の幻想的な宝石です。おひいの綺麗な瞳を表現しました。
ジュンくん目線です。

おひいとジュンくんは一緒に寝てます。
早朝、ジュンくんは先に目を覚ましますが、起きるにはまだ早い時間帯。
1度顔を上げておひいさんの閉じた瞼を見つめ、おひいさんの胸に顔をうずめて二度寝をする状況です。こういう平和で穏やかな雰囲気って良いですよね。
眠る時間はいつもの騒がしさや紫色の瞳は一時隠され、ジュンくんはそのどちらの姿も愛してるんだろうなと改めて思い、口角が上がるのを堪えながら書きました。
「過ぎゆく黎明」は「過ぎゆく玲明」とかけてます。
玲明学園時代は色々なことがあったジュンくんですが、今はそれも過ぎ、おひいと軽口を叩き合って仲良く暮らしていたらいいなと思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!気が向いたらまた作ってみたいと思います。

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