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み心が成りますように

皆さんが今週も、イエスさまがともにおられ、歩まれますように。
心騒ぐときには、心を静めて、神さまに向かって、祈ることができますように。

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ローマの信徒への手紙8章26~30

26 わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、“霊”自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。

28 神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。
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主の祈りを祈る時に、その意味がわかって祈っているかな?
「御心の天になるごとく 地にもなさせたまえ」
神さまのみ心って何だろう?
わたしの願いと、神さまのみ心って違うのかな?

イエスさまは、わたしたちに、み心をわかりやすく教えてくださいました。
神さまの言葉、主のみ心は、「聖書にこう書いてある」と、何度も教えてくださいました。

そして、聖書に書かれている通りに生きてくださいました。
イエスさまは十字架にかかる前の晩に、長い祈りをささげられました。
聖書に書かれていることが、成し遂げられるためです。

自分が人として生まれてきたこと。みんなのために自分が死ななければならないこと、よくわかっていました。それでも十字架を前にすると怖かったのです。「苦しみのあまり、死にそうだ」、そうおっしゃいました。
罪人が死んでいくべき暗闇、その暗闇の本当の怖さを知っていたのはイエスさまだけです。
「主よ、できるならば、この杯を、この苦しみを、私から取り除いてください。しかし、私の願いではなく、み心のままになさってください。」と、祈られました。
イエスさまは、私たちと一緒にいることが、主のみ心だとわかっていました。だから、最後まで、主のみ心に従い、死んでくださいました。それは全部私たちのためです。

主のみ心を、私たちがわかろうと、わかるまいと、霊がそばにいてくださいます。素直な心で繰り返し、繰り返し神さまのみ言葉を聴いていると、神さまのみ心がだんだんわかってきます。
イエスさまがいつも一緒にいてくださるように、イエスさまのお祈りを教えてくださいました。主の祈りはイエスさまのお祈りです。



主の祈り
天にましますわれらの父よ
願わくは御名をあがめさせたまえ
御国を来らせたまえ
御心の天になるごとく 地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を 今日も与えたまえ
我らに罪を犯すものを 我らが赦すごとく
我らの罪をも赦したまえ
我らを試みにあわせず 悪より救いいだしたまえ
国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり アーメン