4/25 中高科分級 Web版
主の造られたこの日、この朝に感謝します😄
中高科・田村義民です。では、早速分級をはじめていきましょう😄
■ マルコによる福音書
1:14ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、 1:15「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。
マルコによる福音書の1章から、今年度は読み始めました。
イエスさまがガリラヤに向かわれた場面です。
📙 ガリラヤとは❓
これからイエスさまが地上で弟子たちと共に歩まれた場所、その舞台がガリラヤです。
✨ どんなところでしょう? ▼ガリラヤ湖 Wikipediaより▼
📘 時は満ち、とは❓
ガリラヤという場所はわかりました。
では、「時が満ち」とはどういうことでしょう?
それは、「その時が来た」ということですね。
では、どんな「時」が来たというのでしょう?
それはイエスさまの時が来た、ということです。
😄いつものように旧約聖書もみてみましょう。
■ イザヤ書
8:23今、苦悩の中にある人々には逃れるすべがない。先にゼブルンの地、ナフタリの地は辱めを受けたが後には、海沿いの道、ヨルダン川のかなた異邦人のガリラヤは、栄光を受ける。 9:01闇の中を歩む民は、大いなる光を見死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。
9:05ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。権威が彼の肩にある。その名は、「驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君」と唱えられる。
イエスさまが地上に来られる前にいた預言者イザヤの言葉です。
「時が満ち」というのは、イエスさまが権威ある指導者としてお働きになる時が来たということなんですね。
このとき、イエスさまの道を整えたヨハネは捕らえられています。そういう意味では大変な状況だったわけですが、しかしイエスさまはこの時に「神の時が来た」と宣言されたのです。
📗 神の国が近づいた、とは❓
これはどういうことでしょうか?
これから救い主イエスさまのお働きがはじまる。つまり、イエスさまが十字架への道を歩まれるということですね。
「主の道が整えられ、その道筋がまっすぐにされた」ということです。
そうして、主なる神さまの御支配が実現✨するのです。
📕 悔い改めて福音を信じる
イエスさまは、「時は満ち」「神の国が近づいた」ことを、私たちに宣言なさいました。
では、私たちはどうすればよいのでしょう?
それが、「悔い改めて福音を信じる」ということなのです。
それは、自分中心から神さま中心へ、生き方の向きを変えること🔥です。
イエスさまを心に迎えるとき、私たちは新しくされるのです。
今年度の分級では、マルコによる福音書を通じて、イエスさまの地上の御生涯を読んでいく予定です。
イエスさまの御生涯を通じて、主の御業が実現します。
主の御業による救いを、今受け取ります。
アーメン。