シンスケの Fallout4 プレイ日記 その36 - クレム、パワーサイクル1000をこぐ! -
Vault 88に到着したシンスケ将軍。館内放送で何かごちゃごちゃ言われているが、とりあえずそのまま中へ。すると「私達はガレキの奥にいるから、まずはセキュリティロックを解除して、ワークショップを使えるようにして」とのこと。
ワークショップが使えるようになれば不要なモノは素材に変換できるはずなので、まずはガレキを排除してほしいということだろう。進んでいくと、Vault-Techの箱があった。開けてみると例の青いVaultスーツ、背中には88と刻印してある。それにPip-Boyもいくつか入っていた。
さっそくパイパーに1個渡すと腕に装着するも…あんまり効果はなさそう。見た目だけのもんかもしれん。さらに進むと、何人の人が寝ている。おっ!と思い、駆け寄ってみると…やっぱりグールやん! このVaultの住人かも知れんが、襲い掛かってくるのでもう倒すしかない。
グールたちは一瞬でチャオ将軍のサビとなったので、そのまま進んでいくとセキュリティオフィスみたいなところに出た。そこにあったターミナルにアクセスし、ロックを解除。すると制御室みたいなところの扉が開いた。
そこにはアンデルセン警備主任という人物がいたので近付いてみると…こいつもグールかよ! しかも結構強い!! いつものようにチャオ将軍をブンブン振り回しているといつの間にか倒していた。亡骸からVault-Techの制御盤をゲット、これでワークショップにアクセスできるようになった。
さっそくガレキを排除して奥へ進むと、そこにはVault88のスーツを着た人物が。近付いてみると…コイツもやっぱりグールやんけ!!とチャオ将軍を手に取ったところ、「あなたは私が助けを求めていた人物ではないわね」とのこと。友好的なグールのようだ。危ない危ない。
「何しに来たの?」と聞くので無線が聞こえたからと答える。彼女はこのVault88の監察官になるはずだった人物でバーストウと言うらしいが、シンスケ将軍が冷凍された頃からここにいるらしい。いろんなことがあって彼女はグールになってしまったそうだ。
Vault-Techに助けを求めていたようなので、もうVault-Techはないぞと教えてあげたが、それでもここを有効に使いたいので助けてくれないかとのことだったので、面白そうだなと思って快諾。
するとバーストウが「じゃあ、まず見せたいものがあるからついて来て」と言うので後をついていく。…と、横の寝袋で寝ていた人…いや、グールだなコイツは! やっぱり襲い掛かってきた!! バーストウが「あら、ジュリアンどうしたの?」と。確かにこのグールにはジュリアンという名前がついている。倒したらアカンキャラなのか?
…と思っていたら他の人も…ってこれもグールか!? 一斉に襲って来た!! バーストウが「ここの人達は時々こうなるのよ」とか言うので我慢してたが、よくよく考えると、ここに入る時に放射能を気にして防御力0の防護服を着ていたため、気付いたらシンスケ将軍は死んでいたのでロード。
もう倒すしかないので、バーストウの後をついていく前に寝てるジュリアンたちを先にスナイプして排除。バーストウは「カタがつくまで待ってるわ」とか言い出すし、もう何だかよくわからん。自分で肉片にしといてなんだが仲間意識はないのか?
グールを殲滅して剥ぎ、事無きを得た後、バーストウのデスクまで歩く。彼女はここで監察官になるべく、人間について長い間研究を重ねていたらしく、Vault-Techのためにも今後の人類のためにも研究を続けたいとのこと。
まずはValut-Techの監察官のデスクを作って欲しいと言うのでワークショップを起動して作ってあげると、さっそくコンソールを使ってパチパチやり始めた。次はさっきアンデルセン警備主任がいたところに無線ビーコンのスイッチがあるので、入植者を増やすためにもスイッチを入れて来てと言われたのでスイッチをオン。
しばらくすると3名の入植希望者がやってきた。一緒に面接して欲しいとのことで面接に参加。
1人目は若い女性。いろいろ質問してみるもバーストウはイマイチ気に入らなかったようだが、特に悪いところもないので採用。Vault88のスーツとPip-Boyを渡して中へ入れてあげる。2人目は怪しい感じのオッサン。何を聞いてもVault88内部のことを聞きたがり、早く中に入れてくれと言うので怪しんだシンスケ将軍は「お前は物取りだな!」と鋭い観察眼を発揮し、お祈りメール。
3人目はアホっぽそうな若者のクレム。何を聞いても素直に答えるし、Vault88のためなら何でもしますと言うのでバーストウも気に入り合格。装備を渡して中へ入れてあげる。
しばらくVault88を探索していると、またまたバーストウから呼ばれたので話を聞いてやる。いよいよ研究の成果をクレムを使って実験したいらしい。そんな感じだったっけな?と思いつつも話を聞くと、まずは入植者の健康と電力供給を同時に満たせる「パワーサイクル1000」と言う装置の実験をしたいとのこと。
さっそく設計図を元にパワーサイクル1000を作成。見た目はエアロバイクそのものだ。バーストウはそれにターミナルを接続してパラメータを設定するのよと言うので、ターミナルも作成して接続。
パラメータを確認したところ3つあり…
1. 「追加電力生産(電気ショック):生産電力4、1日につき5%の確率で使用者が死亡」
2. 「長期使用推奨(バファウト):生産電力2、1日につき2%の確率で使用者が死亡」
3. 「環境向上:生産電力2、使用者が死亡するリスクなし」
…えっ? クレム死んじゃうやつあるやん、と思いバーストウに話してみると「入植者がどうというよりも人類にとって大切な実験なのよ」とのこと。でもパラメータは好きに設定していいとのことなので安全な 3.を選択し、クレムに使ってもらう。
クレムも最初は「大丈夫だよね?」とかバーストウに聞いていたがバーストウも「安全な装置よ。多分ね」とイマイチな回答。それでもクレムはやってくれるという。
パワーサイクル1000のペダルを全力でこぐクレム。「あれ?何かいいにおいがするよ!」とのこと。あ、それは多分将軍が設定した「環境向上」の効果だ。こぐといいにおいがするので、たくさんこがせるみたいなかわいい考え方なのかも知れない。
クレムは嬉しがって全力でこぎつづける! …すると、なんとドカーン! とパワーサイクル1000が大爆発!! 爆風でクレムは飛ばされてしまった!! 果たしてクレムは無事なのか!?
はい、今日はここまで。次回のお話は「クレム、激うまソーダマシンの係になる」だよ、お楽しみにね。