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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その38 - クレム、視力マシンの技師になる! -

 ソーダマシンの係を楽しそうにこなすクレム。しばらくすると、シンスケ将軍兼総支配人はまたバーストウに呼ばれてしまう。

 次が最後の実験だと言っていたがついに始まるのだろうか。バーストウが言うには最後の実験は新型の視力検査マシンらしい。これも怪しいと思って詳細を聞くと、やはり3つのパラメータがあるようだ。

 サブリミナル効果で知らぬ間にVaultに尽くすようにできるとか、相手のことをどう思っているかなどを正直に話させるとかロクな効果がない。でも、こんなものを普通の材料で作れるのか?

 バーストウに聞いてみたところ「そうよ。材料はごくごく普通のもので作れるはずよ」と言ったすぐ後に「ごめんなさい、実は大量の放射性物質が必要なの」とのこと。何のウソやねん。しかもそんな大量に放射性物質なんて集まる? と思っていたところ「大丈夫。このVault88は非常に広いわ。そこの通路を抜けていけば放射性物質はいくらかあるはずよ」とのこと。

 とりあえずパイパーと一緒に通路に向かい探索を開始。いろいろ試してみたところ、洞窟内には黄緑に光っている石があり、そこに近付くと放射能レベルが上がっていくようだ。なので例の防護服(守備力0)を着て、ワークショップを開き、黄緑の石にカーソルを合わせ解体すると放射性物質をいくらか手に入れられるようだった。

 なので石を解体…したところ、その石が無くなったことで洞窟が少し広がり、奥にも何か黄緑に光っているものがあった。何だろうと思い、走って近付いていくと…それは黄緑に輝くラッド・スコルピオンの群れ!!

 輝きの海ではあのデスクローをも捕食すると言われている連邦最悪の生物!! しかも黄緑に輝いている固体、そう! これは強い固体だ!!

 ここで状況をまとめよう。シンスケ将軍は防御力0の防護服を着て、ワークショップを開いたまま普通に走って近付いている。このままだとワークショップをいったん閉じて、武器を持ってからの攻撃となるが、このままの守備力だと一撃死も視野に入れなければならない最悪の状況。

 このままだと全くいいことがない。なので、まずは走って引き返そう…と思ったが、「そこにいたのね!」とパイパーが果敢にも攻撃に転じたため、もうどうしようもない!

 シンスケ将軍はラッド・スコルピオンの重い攻撃を受けながらワークショップを閉じ、装備を換えてチャオ将軍を手に殴りかかる! 相手がひるんだ時にスティムパックで回復するギリギリの戦いだが、防護服を脱いだことにより、放射能レベルも上がっていくまさにカオスな戦闘!

 それでも経験を武器に何とか死なずにラッド・スコルピオン4匹を倒し、とりあえずバーストウのところへ戻る。すると偶然にも視力検査マシンに必要な放射性物質が足りていたのでそのまま作成。ターミナルを接続してパラメータを確認してみる。今回のパラメータは次の3つだ。

 ●1. サブリミナルメッセージ 必要電力6、満足度15、入植者が2%の確率で死亡
 ●2. Vault監視 必要電力3、満足度5
 ●3. 改良眼科治療 必要電力3、満足度10。

 とりあえず、1.以外は死にそうにないので、2.のVault監視という設定にしてみた。するとバーストウが近付いてきて、クレムに話をし始めた。大量の核物質を使って作る装置のため、生殖能力に影響が出る懸念があるからなのか、

 バーストウ「クレム、子供は好き?将来的に持ちたいと思う?」
 クレム「え? なんで?」
 バーストウ「ただの無駄話よ」

 と、事前にちょっとした世間話が入ったが、最終的にクレムが実験を始めた。…と思いきや、なぜかクレムが視力検査マシンの技師みたいな位置付けになり、最初に視力検査マシンに座ったのは面接で最初に合格した女性の入植者。

なぜか技師ポジションのクレム
入植者に検査を施すが…

 えっ!? それやったら最初に質問した意味なくない? 女性の方に質問するのが筋やない? とか思っていると、女性が急に「頭が痛い…」とか言い始めたかと思ったら「何なのこれ? 本当にただの視力検査なの?」とか言い始め、バーストウが正直に話したところ、「騙されるかゴミ共!」と怒ってVault88を出て行ってしまった。

 「クレム、あなたも早く出て行った方がいいわよ!」と言って出て行ったが、クレムはまだ残ってくれるようだった。なんといういいヤツ! というか大丈夫なのか。これでやっとバーストウからの依頼もおしまいか…と思っていたところ「実はもう1つだけ研究しているものがあるのよ。これもぜひ試してみたいわ」とのこと。まだあんのかい!

 次回のお話は「クレム、スロットマシンの虜になる」だよ、お楽しみにね。

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