シンスケの Fallout4 プレイ日記 その19 - 鉄の女、ロニー・ショー登場! -
フィンチ・ファームで家族のイザコザを解消したシンスケ将軍。サンクチュアリに戻るなりガービーが「キャッスルで動きがあったようなので見て来てくれないか」と言ってきたので、ケロッグ捜索をよそに正面突破の鬼・ストロングと共にファストトラベルでキャッスルへ。
すると、今まで見たことないおばさんのミニッツメンがいる。彼女の名前はロニー・ショー。話しかけてみると、昔はミニッツメンだったそうだが、前将軍のベッカーが亡くなった後、ミニッツメンのメンバーの醜い後釜争いに愛想を尽かして脱退した過去がある様子。
だが、現在のミニッツメンはなかなか見所があると思って戻って来てくれたようだ。ロニーが言うにはキャッスルは拠点としての利用価値は高いが、今のままでは危ないとのこと。過去に使用していた武器庫がまだ使えるかもしれないのでそこへ行き、ある武器の設計図を使って守りを固めようと言ってきた。
なのでストロング、ロニーと共にキャッスル内部の地下室へ潜る。キャッスルの地下は、かなりの数の地雷や天井からつるされた手りゅう弾など仕掛けが多数あるが、そこはスニーク能力の高いシンスケ将軍。逆に地雷や手りゅう弾の仕掛けを解除、自分の懐にしまい込む狡猾さを発揮しながらズンズン進む。
しばらくすると…何やら異様に強そうなSARGEと呼ばれるロボットが現れた。ロニーが言うには「SARGEはここをずっと守ってくれていたんだ。まさかまだSARGEが動いているとは…。大丈夫、安全だよ」とのことだが、どう見てもめちゃめちゃ攻撃してくるし、めちゃめちゃ強い。
ロニーが味方だと言うので攻撃はしていないが、このままでは死んでしまう…と思ってロニーを見ると、もう既にめちゃめちゃ攻撃を仕掛けている…っておい! ロニー「どうやら壊れちまってるようだね」ってはよ気付けや! もう攻撃されまくっているのでしゃがんでも無意味、しかもストロングがいるのでいつものようにノーガード戦法しかできないが、いかせん強大すぎる敵だ。
壁に隠れてスティムパックで回復しつつ、SARGEがロニーとストロングに攻撃してる間にノコギリ刃の付いた刀でバッスバスに切りまくる。将軍も左腕を失ったが、いつしかSARGEは爆発してジャンクとなった。大丈夫、無くなった左腕はスティムパックで回復できるのだ。
途中で過去、ここを守り続けたミニッツメンのマクガン将軍の亡骸があり、ロニーが「ここを守ってくれてありがとうね。将軍、もう必要ないからこの服を着ればどうだい?」みたいな事を言うので、さっそく剥いで将軍の
装備をいただく。功労者の亡骸を裸にするのもどうかと思ったが、この際仕方がない。
そしてついに武器庫へ到着。ここは誰にも荒らされていない様子だったので、そのまま設計図をゲット。これは…大砲の設計図だ!
ロニーが「じゃあさっそく設置しな!」みたいな事を言うのでキャッスルの城壁の高い場所に砲台を設置、狙撃手を配備するとロニーが「ちょうどあそこに空き家があるからあそこを撃ってみよう」とか言ってきた。
なんと、スモークグレネードが投げられた位置を追尾して砲撃することができるらしいので、シンスケ将軍はキャッスルの外にある指定された空き家に移動し、スモークグレネードを投げてキャッスルに戻る。
すると急に砲撃が始まり、空き家は瞬時に木端微じん! しかも破壊後もその辺りに砲撃を撃ちまくっている! 本当に全然終わらない。
ここでこのゲームになれてきた将軍は「これはきっとバグだな。最初の2発くらいで空き家はなくなっているのに、こんなに撃ち続ける意味がわからん。調子こいて大砲を1基じゃなくて2基設置したのが原因かも知れん」と判断、ロードしようとした際に、ロニーが「どうだい?」と無線で話しかけてきたのでこれがデフォルトだと知る。いや、攻撃長すぎるし下手したら将軍にも当ってまうやろ!
とにかくこうしてキャッスルの守りは間違いなく強固になったので、サンクチュアリに戻りガービーに一部始終を話す。
ガービーもロニーのことは知っていたようで「彼女の事をどう思う?」と聞かれたので「たいしたタマだな」みたいな事を言うと、何故かすげー喜んでて好感度も上がった。何というか将軍がいなくても、プレストン・ガービーとロニー・ショーがいればミニッツメンは安泰なような気がする。するとガービーが話しかけてきた。
「ところで将軍…」 いやいや、そろそろケロッグ捜索に戻らせてくれ。あと、働かせ過ぎだ。このままでは過労死してしまうぞ。