シンスケの Fallout4 プレイ日記 その52 - ついにショーンと再会! -
心の準備も終わり、ついにインスティチュート内部に潜入する時が来た。シンスケ将軍が声をかけるまで、操作台で1カ月ほど待ってくれていたのは、はるばるスターライト・ドライブインから駆けつけてくれたスタージェスだ。ホントに走ってきた。
スタージェスに感謝を覚えつつ、話しかけて転送装置・シグナルインターセプターを起動させてもらう。
まばゆい光と共にインスティチュート内部にテレポートしたシンスケ将軍。
敵の本拠地内部を慎重に進んで行く。しばらくすると「あなたを傷付けるつもりはない。上でお待ちしている」と、謎のアナウンスがかかった。
それを信じて上へあがって行くと、ガラス張りの部屋に隔離されたショーンを発見!
シンスケ「ショーン! パパだよ!」と繰り返すも
ショーン「誰なの!? さらわれる! ファーザー、助けて!」
と、しきりにファーザーという人物の名を呼び続ける。しばらくすると、ガラス張りの部屋に将軍より年上の、お爺さんとまでは言わないが、白髪で壮年の男性が入って来た。どうやらその男がファーザーらしい。
ファーザーが何やら言葉をかけるとショーンはその場でおとなしくなった。
「ショーンに何をした!」など、いろいろなセリフが選べたが、「お前は誰だ」と普通に会話を開始。
その男性はファーザーと呼ばれ、現在のインスティチュートの実質的なリーダーらしい。
ファーザー「あなたがここに何をしに来たかわかっている。そしてあなたはその目的を見事達成した」と謎の発言。
先ほど助けを求めていたショーンは完全に沈黙していて、どう見ても人造人間なのだ。
シンスケ「ショーンをどこへやった? なぜショーンを誘拐した!」と、矢継ぎ早に質問をすると、ショーンはインスティチュート内にいるようだった。誘拐した理由を簡単に説明すると「放射能で汚染されていない完全な人間のDNAを元に、人造人間の技術に生かしたかった」かららしい。
シンスケ「ショーンは無事なのか!」の問いに「あなたはショーンが今、目の前にいる人造人間くらいの年齢だと思っているはずだ」と言う。
先ほどファーザーに助けを求めていた人造人間のショーンはおそらく10歳程度。
ファーザー「だが、あなたはショーンが誘拐された後もコールドスリープされていたため、何年前に誘拐されたか正確にはわかっていないはずだ」
確かにその通り。そもそもケロッグも脳にパーツを埋め込まれていたことから人造人間だった可能性もある。そうするとケロッグは昔からあの姿だった可能性も高い。
ファーザー「ショーンが誘拐されて60年程度経っているとしたらどうする? ショーンはアナタが思っているより、いやもしかするとアナタより年上になっているかも知れない」
ここで何かに気付いた将軍。
シンスケ「もしかして…」
ファーザー「そう、私がショーンなのだ」
…それはさておき、拠点の満足度を上げるため、あえて 2人のオッサンだけを住ませ、食料や水やベッドも最小限にとどめ、少し多めの防衛力で固めた拠点を作ってみたところ、グングン満足度が上がって行った。
最終的にオッサン 3人を住ませ、1人は農作物の収穫、1人は酒場経営、1人は医者にして、しばらく放置したところ見事に満足度100を達成。
ここで先日の話に戻るのだが、パワーアーマーを改造したらストロングの好感度が著しく下がるため、ストロングをその拠点に送り込み、気兼ねなくパワーアーマーを改造できるようになったので事無きを得たシンスケ将軍であった。
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