シンスケの Fallout4 プレイ日記 その46 - 総支配人、ヌカ・ワールドに凱旋す -
無事、悪人気質のケイトを仲間にしたシンスケ総支配人。今までは善人気質の仲間が多かったため、好感度が下がるのを恐れてスリ行為は控えめにしていたが、今は違う。ケイトの好感度を上げるためにスリ行為をどんどんやらなければならない。
そこで思いついたのが「もともと悪人のレイダーたちが住んでいる街」の探索。そう、シンスケが総支配人を務めるヌカ・ワールドだ。以前、死ぬ思いでガントレットを抜け、水鉄砲でパワーアーマーと戦い、知らぬ間に総支配人となった想い出の場所。
ここに住んでいるのはディサイプルズ、パックス、オペレーターズのレイダー3大勢力。この3つの勢力は、パックスは動物系、ディサイプルズは目隠し、オペレーターズは鉄のアーマーと、それぞれ独特な装備をしている。
これらの装備は今のところ店では売っていないので、街中にいるレイダーたちからバンバン盗み、ついでにケイトの好感度も上げる2段構えの作戦だ。ついでに以前、パワーアーマーを倒す時に水鉄砲をくれたゲイジのクエストも並行して進める。
ゲイジのクエストは「3つのレイダーのボスと会う」ことだ。まずは謎のぬいぐるみや動物をアーマーにしているため、ものすごく気になっているパックスから。
パックスの拠点に行くと門番が着ている装備がすでになんかいい感じ。顔の見えないマスク、鼻の部分にはブタ鼻を採用していて、見えるのは口から下だけ。
「お前は羊か?虎か? パックスは虎としか組まない」
とか話しかけてくるが無視して背後に回り込み、しゃがんでHidden状態に。普通は装備までスることはできないが、スリスキルMAXな総支配人なら簡単なこと。確認すると90%の確率で兜は盗めそうだが、一応セーブしてから兜をスってみる。これはスカイリムからの伝統的なやり方を踏襲していると言っても過言ではない。さっそく兜を…
「死ねぃ!このコソ泥…」
ロード。10%って結構大きいものですね。だが、スリルキルをMAXにしても90%が最大値なので仕方がない。門番を下着にしてから中へ。
中ではレイダーではない普通のトレーダーが奴隷のようになっていて掃除をさせられている。首元が赤く光っているので、着けさせられている首輪に爆弾でも入っているのだろう。逆らうと爆発させられるのか。
逆に興味があったのでトレーダーから首輪を盗む、というか下着に。
トレーダー「何が最悪ってパックスの匂いはひどいわ。掃除させられるなんて最悪よ」
首輪を外してもさすがに変化はないらしい。パックスは見る人見る人みんな個性的な装備を付けているので、どうしてもしゃがむ時間が長くなる。そして気が付くと重量オーバーに。
パックスに潜入してわかったが、ここはモールラット、ゴリラなども自前で飼っていて、まさに動物園のようだ。死んだゴリラなどの動物を使い、イスや装備を作っているのだろう。そりゃ臭いだろ。
ふと気付くと、他のパックスとは違い、白いTシャツに謎のネックレスを付けた巨漢が座っている。彼がパックスのリーダーなのだろうか。彼の名はメイソン。とりあえずゲイジに言われたように総支配人就任のあいさつをする。話をしてみると、例のパワーアーマーを着ていた前総支配人は全く人望がなかったらしい。
「いつか俺が殺そうと思ってたんだ」とまで言ってくる。だが、やはりパックスのリーダーらしく、他の2つのレイダーよりパックスは優れていると言い、「俺達を優遇すればきっといいことがあるぜ」と謎の脅し。それに対し、カリスマMAXのシンスケ総支配人は「何か勘違いしているようだな。ここの総支配人は俺だ。俺の指示には従ってもらう。指示に従わない時は…わかってるな?」と逆に脅すと「冗談だよ」みたいな感じになった。
典型的なワルの感じだ。ところでそのTシャツは気になるので頂いておきますね。でも「他のレイダーより優遇してくれ」というのが気になる。何かそういう権限みたいなのを総支配人は持っているのだろうか…。
なぜかほぼほぼ下着姿の人ばかりのパックス拠点を出て、サンクチュアリに戻り、アイテムをワークにぶちこんだシンスケ総支配人。次はディサイプルズの住処へ向かうのだが、それはまた別の機会に。