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同棲カップル120組に聞いた「部屋探しで気をつけたいこと」3選!

こんにちは。
神楽坂の不動産屋、CentArc(セントアーク)の藤井です。

同棲を初めてする方は不安がいっぱいですよね。
2人分の「住」に関するこだわりを詰め込んで考えないといけないので、考えることがいっぱいあります。

今回は、同棲をしたことのあるカップルを対象に実施したアンケート(120名)を元に、同棲を始める際に気をつけたいポイント3つをご紹介します。

ぜひ、これから同棲を開始する方は、参考にしてみてください。

①:「エリアで失敗した」39%の人の共通点

2人で住む時にまず考えるのが賃料とエリアですよね。
エリアで失敗したと回答した39%人が、「2人の勤務地へのアクセス」を基準にエリアを決めた、という方でした。分かりやすい1つの例をみてみましょう。

彼氏が新宿に勤務、彼女が渋谷に勤務するということで、どちらにもアクセスが良いところということで、「明大前」駅を選択しました。
その後、2人とも転勤となり勤務地へのアクセスが悪くなってしまいました。

ご回答いただいた方のコメントです。

渋谷、新宿(2人のそれぞれの勤務地)へのアクセスを重視して、明大前を選択したが、その後すぐに2人とも転勤(池袋、錦糸町)になり、利点がなくなった。明大前は場所として悪くないが、やはり学生街といった感じがする。勤務地へのアクセスではなくて、街の雰囲気とかをもう少し重視すればよかった。

29歳女性

購入の際は街の雰囲気を気にする人は多いのですが、賃貸の際はアクセスだけを重視する人が多い気がします。
「まあ2年くらいしか住まないし」と雑にエリアを決めてしまうと意外と失敗してしまうのかもしれません。

②:「LDKを重要視し過ぎた」失敗が42%

初めての2人暮らしで、家事にやる気満々のことでしょう。
「大きなキッチンでご飯作って、緑溢れたリビング2人でご飯を食べる」と考えている方は気をつけてください。

今回のアンケート結果で、半数以上の人が、このLDKにいただいた幻想のせいで失敗しています。

実際のコメントをいくつか見てみましょう。

当初は家事をやる気満々で、広めで最新のキッチンとリビングのある部屋を選んだが、
家事を真面目にこなしていたのは最初の3ヶ月くらいだった。完全に持て余してしまったので、もうちょっと寝室が広くて収納が充実した部屋にすればよかった。

27歳女性

ダイニングテーブルとソファーを置けるように広い部屋にしたが、ダイニングテーブルはただの物置となってしまった。そこまで広い必要は全くなかった。

29歳女性

IHは嫌だと思っていたが、そもそも2人とも働いていると料理をそこまでしないし、ガスにこだわる必要が全くなかった。

24歳女性

やはり多くの人が、「私は家事をしっかりするんだ」と最初は意気込んでいますが、徐々にやる気はなくなっていくようですね。
「私は違う!」と思っている方も例外ではないようですので、お気をつけください。

不動産屋としての経験から言うと、2回目以降の同棲引っ越しを検討している方は、LDKの広さよりも、収納の広さを大事にしている方が多かったです。
やはり、皆さん服が好きなんですかね。

③:寝室とLDKが隣あった間取りには気をつけて!

寝室とLDKが隣あった間取りとは、こんな感じのやつです。(下の図)

この間取りに対するコメントは以下の通りです。

LDKと寝室が繋がっていて、匂いが入ってくるし、何よりも物音が気になる

27歳男性

彼氏が飲み会で夜遅くに帰ってきて、リビングの明かりをつけて冷蔵庫を開けたりすると、それで起こされる。

30歳女性

うちは2人で休みが別々ですが、彼氏が在宅のため寝室で仕事をしているが、音が漏れるので、リビングでテレビも見れない

24歳女性

SUUMO等のポータルサイトでも、間取りの選択はできても、間取りの配置までは選択できないので、盲点ですよね。

もしこちら気になる方は、独立した寝室がある部屋を選ぶようにしましょう。

最後に

当社では、これまでの経験やアンケート等のデータから、その方にあった理想の部屋探しのサポートをしています。

下記、URLからお問合せください。

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