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【何故、カフェを作ったの??】エピソード5


こんにちわ。センチャの高宮です。

唐突ですが、皆さんは今まで見た映画の中で、印象に残っているワンシーンはありますでしょうか?


私は昨晩見たSF映画で、とても印象に残るワンシーンがありました。

ちょっとだけお付き合い頂けますと幸いでございます。


【簡単な映画の概要】↓↓

地球を守るという義務をもった宇宙人がいて地球を監視。度々人間が起こす戦争や、資源発掘の為に続ける自然破壊を見て、人間が悪だと宇宙人が認識します。その結果、地球を守る為に宇宙人が人類を滅亡させるという選択をします。

その宇宙人に対し、アメリカの公的機関の女性1人が全人類を守るために立ち上がり、宇宙人が人類を殺さない様に説得を心みるのです。人間は醜さを超えるくらいの愛がある素晴らしい生き物だという事実を伝える事で。

↑↑【以上、簡単な映画の概要】


●印象に残ったワンシーン

宇宙人「お前がやろうとしている事は、大河に水滴を1滴落とすようなものだ。水滴1滴では小さな波もおきない。まったく無意味な行動だ。」

女性 「たとえ大河に1滴しか水滴を落とす事が出来なくても私は戦い続ける。1滴の水滴が大河を作るんだ。」


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あまり響かない私の中にある大きな鐘が震えた瞬間でした。


”結果がダメであろうと(自分が死ぬことすらいとわない)、人類を守る為なら命をかけるというなみなみならぬ覚悟”

仮に自分が死んでしまったとしても。”人類の滅亡を防ぐまで人と時間を超えて意思が受け継がれ、目的(人類滅亡の阻止)を達成させるまで私の意思を継承した人々が行動をしつづけるんだ”という文脈を、「1滴の水滴が大河を作るんだ」というドラマチックな表現で演出しているセンスにグっときてしまいました。


^^v


最高にイカしてますよねっ。




それでは!


話は戻り、エピソード5の続きへジャンプ致します。


東京から地元熊本へ。


何卒、よろしくお願い致します。


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幼馴染君と東京の渋谷区笹塚で暮らし始めて1年と6ヶ月がたった頃、幼馴染君に立て替えてもらっていた賃貸物件の初期費用を完済する事が出来ました。


ほんと、ちゃんと払えてよかった。大切な人との信用を無くさなくてよかった。


しかし、借金を完済できたという事は、重大な選択をしなければいけないという事でもあったのです。


東京に残るのか、それとも熊本へ帰るか。

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何故カフェを出店しようと考えたのか。 ちょっぴり恥ずかしいけど本当の事を書いています。 やっぱり、少し自分の都合の良いように書いちゃって…

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