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アマチュアオーケストラ第一期時代
大学の時、勉強と平行して頑張っていたギターはクラブ3年の責任回生の時の定期演奏会ではギターコンチェルトのソロも弾かせてもらったけど、144センチの体格で無理して押さえていたせいもあり左手が腱鞘炎になり全治2年かかったのですっぱりやめた。
無事に行きたい進路に就職を果たし仕事のペースもつかめてきたころ、親が「近所にアマチュアオーケストラを主催してる人が住んでるみたいだから覗いてきたら」と言われ、興味半分行ってみてそのまま団員に。とはいってもバイオリンを習っていたのは中2までの6年間だったのでそんなにバリバリ弾ける訳じゃなかったけど、今やハイレベル大所帯のこのアマオケも当時は弦はカルテットかという位人が足りん編成だったから歓迎された。
最初の定期演奏会の曲はモーツアルトの交響曲35番「ハフナー」とヴァイオリンとヴィオラの為の協奏曲。私の記念すべきアマオケ初曲。
仕事も頑張ってやっていたけどまだ独身で家にいたからなんとか練習時間は確保できたのと、通勤時間はよくスコアで勉強していた。
週末の練習が楽しみで仕方なかった頃。