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英語版カタログ制作中
CELLESSENSEのカタログ英語版を制作中です。
わたしは恥ずかしながら英語がまるっきりダメなので
翻訳は外部にお願いしました。
当然ですが、英語は横文字なので
日本語と違って縦書きができません。
なので、こんな感じでレイアウトが変わってきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1667957237109-kVkpN6AX1S.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1667957258000-MkhO3BcfhQ.jpg?width=1200)
大分印象が変りますよね。
写真の上に文字を載せていますが、縦書き→横書きだと
文字のスペースも変えないといけないので
写真のトリミング位置も変えています。
そもそも縦書きでコピーを入れるつもりで
ビジュアルの撮影をしていたので、結構苦戦しています。
と、ちょっとした愚痴になってしまいましたが
成分表や使用方法などテキスト要素は、英語で統一していると
何となく美しく見えますね!
文字要素は当然アウトラインを掛けて入稿予定ですが
海外で印刷予定なので、何かあった時のために
一応どこでも対応可能なベーシックなフォントに変更しています。
あとは
PDF/X形式(国際標準化機構(ISO15930)で定義された標準PDF)で入稿予定なので、問題無いと思いますが
万が一先方に「やっぱりaiデータをちょうだい!」って言われる可能性もゼロでは無いので、準備はしています。
aiで入稿する場合、ファイル名は勿論ですが画像などの素材類は全て
アルファベット表記にしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1667959666065-QX210c9n7h.jpg?width=1200)
日本語のファイル名だと、ファイル名が文字化けしたりで
配置した画像のリンクが外れてしまったりするトラブルがあるからです。
すごい昔はwindowsで制作したデータをMacで開くと
何故か日本語のファイル名が文字化けしていましたよね(逆もありましたが)…
あと忘れがちなのがレイヤー名。
![](https://assets.st-note.com/img/1667958898835-dGsqlcRfG3.jpg?width=1200)
レイヤー名もローマ字にしないと、文字化けしたり
受け取った相手が「?」になってしまうので
必ず英語表記(ローマ字)にします。
![](https://assets.st-note.com/img/1667958960461-vrlkeIAxjO.jpg?width=1200)
前職では、海外製品を扱っている会社に所属していたので
普段から、ファイル名やレイヤー名はローマ字で作成するように気を付けてはいましたが、ついつい楽な方に流れてしまい
うっかり日本語でファイルを作っていました。
これからは、気を付けようと自分に言い聞かせています。
英語だと、日本語と表現が違ったり
文字数も変わってくるのでレイアウトを変更する必要が出てきたり
内容量表記が変わってきたり…etc.
結構細かい修正が必要ですが
翻訳された内容を読んで
「へー これって英語ではこんな表現なんだ」とか学びがあって
なんだかんだで楽しんで作業しています。
出来上がったら、またこちらで紹介させていただきますね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。