#198 おじさんもおばさんもいじるな
本日は8時15分起床。目覚ましはかけず。
丸一日くらい寝てしまったのではないか、というようなある種の焦りを感じてガバッと起きたらその時間。9時前には必ず目が覚める法則、謎である。
昨晩は夜更かし&寝る前のスマホという最悪の状態を自ら作り出してしまった。何やってんだか。大人の幼稚化が著しい。早く真っ当な大人になりたいものだ。
質の低い睡眠のせいだろうか、いまこうして文を書いていて、結構眠い。怠い。
中途覚醒はなし。
近頃は気温が下がってきているため、就寝時のストレスが減って有難い。
夢の中で財布をすられた。それは私の管理の甘さが招いたものだった。夢からも学習しようと思う。何かの報せかも知れん。
それから、別の夢には昔人気だったロックバンドが登場した。そこのギタリストがコーラスをやるのだが、昔の曲をしばらく演奏していなかったようでコーラスパートを忘れてしまっていた。自分たちの出版した音源をせっせと耳コピして覚え直している様はなんとも健気であった。五線譜を扱えれば楽なのに、などと思ったことは内緒だよ。
実際はどうしているんだろうな。五線譜に慣れた人なら譜おこしを頼んでそれ現地で確認して、っていう流れだと思うのだが。耳でしか出来ない人は音源聴くしかないのだろうか。ポップスとかって口伝でやるには少々複雑だし、覚える量も多くて大変そうだなぁ。
などと(どうでもいいことを)考えさせられた朝だった。
最近ひょんなことから乳酸菌を飲んでいる。
だが、正直なところ、効果を実感することはない。
二年ほど前に乳酸菌ブームが自分の中で到来したことがある。
その時は色々な製品を試したり、スペックを比較したりして楽しんでいた。
時にイヌリンと組み合わせて遊んでみたり。
ただ、めぼしい効果は認められなかった。そして案の定、服用を止めても大した変化も無かった。
そうしたことも相まってか、次第にそのブームも沈静化していった。
ということで、乳酸菌はそこまで大きな影響力を持っているとは思っていない。プラシーボ+αくらいな印象。
それから、維持にお金がかかるのもやめた理由だ。
カネが無いからできない、カネが無いから不健康、では困る。
そして、運動と睡眠でなんとかする、というマッチョな結論に至りましたとさ。(余談だが、最近はそこに「笑う」と「デカい声を出す」などが加わった。いよいよアニマル浜○に接近しつつある。)
健康関連にあまりのめり込めない理由。
それは「私ごときが健康になったところでなぁ」という思い。
そこまで自分に価値を感じていないし、感じることも困難だ。
自分に価値があると思い込むのは不遜な気もしている。
自己愛は、自分の普遍的な価値を力技で以てなんとか認めさせようとしてくるが、実際はそうではないことも解っている。頭では、ね。
とはいえ、健康が大事だということも紛う方なき事実なわけで。
健康は楽だから。楽なほうがいいもの。快は大事でしょう。逆に不快は遠ざける必要がある。
と言った感じで、まだまだ矛盾の最中にいる。そんなお年頃ですわ。
「おばさん」はいじってはならないが、「おじさん」はいじってもよい。
こうした共通了解がありやしませんかね。(特にテレビの人。)
いじる、という行為自体が卑しいのですがね。
笑いってセンスの賜物だから、下手に手を出すとただの暴力でしかない。
要するに、やめろってことっす。下手な笑いは無粋の極み。
年齢による差別って、若さという特権によるものだよな。それはある種の特権階級なわけだ。
持てる者が持たざる者を蔑み、嗤う。
結局、差別したくてたまらないのが人間なのかしらん。マウント根性。
ほいで、使えるものは何でも使うという節操のなさ。
まぁ、確かに手段を選んでいては勝てないもんな。
でも、それ、人間の行いなんだろうか。勝ってどうすんのさ。
脱人間社会へと向かうのかにゃ?
動物になるか、機械になるか。
きみはどっちだ?
若さと美貌に依存するのはよくない。
悪いことは言わないから、それは本当にやめてほしい。
と、年齢不詳の私からの警鐘&助言。
匿名バンザイ。
本日はこれにて終了。さようなら。