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#8 音楽と生成AIについて ~人は拙くとも歌をうたう~

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テキトーです。
ペイントのアプリで即興的に。AI生成ではありませんぞ。
やること自体が楽しいわけですから、下手でもやるんです。
まぁ、正直な所、絵は良く解りません。技術もありません。経験がないので好きかどうかすら良く解りません。
だけど、「自分でやってみる」ということを実践してみたかったのです。
だから、それを自動生成に任せてしまっては意味がありません。
AIに疎いから、面倒くさいから、というのもまぁ、本音なんですけど。。

AIで思いついたこと。
最近では、音楽生成AIなんかもどんどん優秀になってきているようです。
そのうちAIの方が上手うわてになるかもしれませんね。
ただ、それって作曲や演奏を辞める理由にならないですよね。
「職業」としての、「商売」としての音楽家にとってはハードな時代になるのでしょう。
ただ、アマチュアには関係ありません。
アマチュアは強いのです。
仮にAIの方が作曲・演奏が上手くなったとしても、それがどうした?って感じです。
だって、やることに意義があるのだから。
できる/できない から やる/やらない への転換です。
これはかなり大事なことだと思っています。
下手だから辞める理由、ありますか?
歌ってみた・弾いてみた系の動画とかあるじゃないですか。
あれ、殆ど下手だと思いますよ。でも、いいじゃないですか。
好きなものがあって、やりたいことをやっている。そのことが大事ですから。
彼らは行動を起こしていて、すごいと思います。私は彼らのことを勝手に先輩だと思っている節があります。
やるべきことをやっているというか。
ニーチェが言う「生の高揚」ってやつですかね。それを感じます。
すいません、インテリぶりました。本当は浅学無才の徒です、私は。それは文章に滲み出ていますよね。わざわざ言う必要、ないですよね。
でも、いいじゃないですか、拙かろうが、書きたいことが書ければ。
やっぱりアマチュアは最強だと思いますよ。

あぁ、あとカラオケなんかもそうですね。
あれは皆、歌いたくて歌っているわけですよね。
上手いから歌を歌っているわけではない。
だってプロの歌手の方が大抵上手いじゃないですか。素人より職人の方が上手いですよね、普通。
でも歌う。歌いたいから歌う。気持ちいいから歌う。
「人は拙くとも歌を歌う」
これが私の言いたかったことです。集約されていていいですね。自己満足。おほほ。

あと、音楽って金銭的な価値は無くて当然だと私は思っています。
今までは、たまたま市場のシステムに乗っかって上手くいっていただけだと思います。
そういう時代だったのだ。
としか私は思いません。
既得権益=しがらみ がないと自由にものが言えて本当に楽ですね。
これもアマチュアのいい所。
価格と価値は違います。
私は音楽は最高だと思っていますが、それは金銭的な価値のことを言っているのではありません。
別に芸術を保護する必要もないのではないか、とすら思います。
殺しても殺しても湧いてくるようなものだと思います。
人がいれば必ず生まれてきますよ。
とはいえ、残したい、保存したいと思うのも人情ですから、それも解ります。
でも、それは私よりも優秀な人に任せればいいと思っています。
ひきこもりである私にとってはそんな高尚な活動をする段階ではないですから。

なんだかまとまらないなぁ。
要するに、山を登る理由を聞くのは無粋である、ということです。
そこに山があるからだ、で終わりなんです。
AIがあろうがなかろうが、登りたくなったら登るんです。
実にシンプルじゃないですか。いいね。
職業・商売をベースに考えるからややこしくなるんですよ。
その辺はひきこもり経験者の方が真贋の見極めができそうですね。
なんつって。


それでは、ごきげんよう。



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