【10回目】[筋ジストロフィー(筋強直性ジストロフィー)]難病施術記録 目指せ完治 複合的量子医療による介入
先日来ていただいた「筋ジストロフィー(筋強直性ジストロフィー)」の方への施術介入記録10回目の記録です。
今回は前回9回目の介入から7日後に提供した。
過去記録(1~9回目)に関しては末尾に記載します。
Disclaimer:効果がある自信がありますが、万が一なかったとしても公平性を保つために記録として残していきます。結果はあくまで1個人に対しての結果であり一定の傾向こそ示すかもしれませんが、N数=1の介入結果であることをご了承ください。難病という特性上個人情報が特定できないように年代などは非公開とさせていただきます。以下施術を受けた方を「クライアント」と呼びます。
やるべきこと:
・中枢神経系の機能修復・遺伝情報の修正
・筋肉の遺伝情報の機能修復・遺伝情報の修正
上記の目的を達成するための3つの手段は変わらず下記です。
目的を達成するための手段:
・量子波動器(波動測定・波動調整)
・水素ガス吸入
・生体電流療法+気功(独自施術)
10回目の介入の結果概要
主に「喉周囲」「顎のミオトニア」の状態改善と前回改善の兆候を示した「右手のミオトニアの症状」をメインに引き続き改善を行った。
症状改善の難易度測定のため右脚も試しに施術をし、まだ若干反応がでる左側の小脳も施術を提供した。
「喉周囲」は前回から思ったよりは進捗が弱く「顎のミオトニア」と合わせてトータルで60分程の時間がかかってしまった。
「手のミオトニア」に関しては前回の大きな影響のポイントを施術したがそこまで大きな改善は見れず、やはり影響度の大きなところだけ施術をすれば症状がほぼ改善するということはなく、細かくやっていく必要があることが再認識した。
前回は上腕部の筋肉は反応がなくなるまで取り切ることができなかったので持続力が弱いと踏んでいたが、5-6日間よい状態が持続したというフィードバックがあり、想定よりもいい成果が出ていた。
今回は前回よりも取り切ったので「維持力」と「次回の反応時間の減少」を見込む。
結果と考察:量子波動器(波動測定・波動調整)
今回は前回と同様、問題がありそうな下記のポイントに関し測定・波動調整を行った。
・筋肉関連(筋細胞、筋肉)
・遺伝子情報(染色体、DNA、RNA、RNA構成要素)
・インターロイキン6関連(細胞系)
染色体に関しては引き続き筋ジストロフィーの兆候は消えたままでした。
DNA,RNA,RNA構成要素に関しては筋ジストロフィーの兆候は引き続きあり、一部に関しては候補リスト内でも少しずつ数値が筋ジストロフィー兆候から乖離していく形となっている。
結果と考察:水素ガス吸入
即時効果が見れるわけではないが、中枢神経系の疾患にエビデンスもあり、持久力も向上するので疲れにくさにも貢献するため継続的に行っていく。
結果と考察:生体電流療法+気功(独自施術)
今回は「喉」と「顎」に1時間5分、「右腕」と「右手」に45分、「左小脳」「延髄」に5分、「右脚」に5分程度の時間を割いた。
□「喉」と「顎」
喉は飲み込みにくさや、痰、話にくさ、舌のミオトニアの症状を改善するために行った。今回は下を上に伸ばす動作のときに硬直してしまうという症状の箇所に関しては十分に時間を取ることができなかった。「舌」を動かす筋肉は喉のなかでも広範囲にわたりかつ、喉表面から当てたときに到達すべき深度とその幅が深いためどうしても時間がかかっている。
顎に関しては最初に食べ物を食べたときに噛みしめたときに口が硬直して空かないという状態で最初は主に咬筋をみていて、咬筋に関しては徐々に改善をしていきたが今回は唇を動かすと唇が元の位置に戻らないということがあるということから頬の筋肉と唇周囲の筋肉も重点的に行った。唇周囲に関しては前回が初めてで、頬の筋肉は今回が初めてだった。いずれもそこまでの難易度がありそうな反応ではなかったので3-4回ほどで大きく改善することを見込む。
□「右腕」と「右手」
前回入念に指を施術した後に、上腕部を特に外側を集中的にしたことで手を握りしめたあとに手が開かないという症状が大きく改善する兆候が見られたことから、上腕部こそがとても重要なキーファクターであると推測し今回は主に上腕部に時間をかけて行った。
前回は上腕部に関しては、施術時の反応から改善しきれていなかったので「症状は一時的に改善はするが持続性はいまいちである」と推測していたが5-6日間ほどとてもいい状態でその後、戻り始めたとのことだった。(戻った要因はアルコール摂取が原因とクライアントのコメント)
今回は前回取り切れていない上腕部の状態を反応がほぼ出なくなるまで施術を行うということを目指して行った。30分以上をかけて反応がほぼ出なくなる状態まで持ち込んだため、「良い状態の維持する力・ベース症状の改善」そして「次回以降の反応時間の短縮」を見込む。
前回のトリガーポイントとして、大きく症状を改善するための重要なポイントとして認識していた上腕部の筋肉であるがそこのみを行った場合、実際にミオトニアの症状に関しては劇的な改善がみられることはなかった。
□9回目
□(今回)10回目
つまり上腕部はとても大きな影響を及ぼしている可能性は高いが、手の平、手の甲及び指の筋肉の細部にまで施術をし改善をしない限り完全に症状がなくなるということは達成できないことが判明した。
定点観測のために動画を撮影したが、前回よりも上腕、手に時間をかけていないので見た目上は9回目施術後も10回目施術後も大きな変化はない。
体感としては9回目の終わった直後も、10回目が終わった直後も、手に感じていた症状の一つ「膜があるかのような感覚」「手袋をつけているかのように触っているがにぶい感覚になっている」という症状に関しては改善をしているとのことでした。
今後あと2回程でこのような状態が元に戻るようなことはなくなると予測しています。
一方で指先まですべて施術を施すとなると、右手だけであと、8-12回、左手も10-16回程施術をしていかないとよくならない可能性があるように思いました。
□「左小脳」「延髄」
延髄に関してはほぼ反応が出てこないところまで改善していたので、1分程度で済ませ、4分程「左の小脳」に時間を割いた。こちらに関してはまだ反応が出ており、あと数回でこちらも反応が消えていくことを見込む。この「反応が消えるタイミング」と「一歩目が踏み出しにくい」「筋肉の痙攣」が一致することを想定しているのでそのまま様子を見ながら改善をすすめる。
□「右脚」
右脚に改善にかかる時間を把握する目的で5分ほど右脚の施術を行った。特にふくらはぎを試験的に行った。
1回で反応が取り切れるところまで進捗、反応が取り切れる時間が5分程度だったことからあまり難易度は高くないことが分かった。
一方で初めて施術する箇所だったため痛みが強く、今までで一番痛いかもしれないとクライアントがコメントする程であった。
症状レベルが深刻なところ、初めて症状改善が進んでいく場合は痛みが強くでる傾向があるのでかなり痛かった模様。次回は同じ箇所に関しては痛みが軽減されていて、行っていない左側は痛みが強いと推測。
脚に関しては介入してみた感想としては手のミオトニアの症状よりははるかに簡単である感触を得た。
帰宅時のコメントとして、右脚だけ施術して症状が改善したことから、施術していない左側とのバランスが崩れ、左足の不調が目立ち少し歩きづらかったとのことで次回は両方の脚をみる必要がある。
最後に
症状改善=反応が出る量
と比例していないため、反応がでる時間は短くなっている、施術時の痛みが減っているにも関わらず機能がそれに比例して改善しないということはよくある。一方でまだ反応が数分残っているという段階でもう少し反応を取り切らない限りまた戻ってしまうような状況のときでも症状自体は消失しているということはよくあります。
よくなっていくときの変化の仕方
●症状
⇒体感的にはたまに症状が戻りつつも着実に改善
●反応が出る量
⇒たまに足踏みをしながらも増えることなく毎回減っていく
上記のような兆候の場合は治っていくプロセスに乗っています。
よくならない時の変化の仕方
●症状
⇒症状が翌日~3日で8-9割戻り、7日後には完全に戻る
●反応が出る量
⇒毎回施術をしても減らない、もしくは反応量が増える
本ケースは介入時から常に良い方向に変化しているのでこのまま施術を継続すると症状の改善はもちろんのことそれ以上が望めると期待している。
□紹介
使用した機器・アプリ
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使用した量子波動器「Quanta Pro」
使用した水素発生器「H2 Cube with O2」
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施術をご希望の方はお気軽にご相談ください。
□過去施術記録(1~9回目まで)
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