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MuseScoreを使った練習


パソコンソフトのアイコン

MuseScoreを使い始めてから、かれこれ6-7年ほどが経つ。当時はバージョン2だったと思う。
夫からのお下がりのパソコンに「singer song writer」というソフトが入っていたのでそれを使っていたのだが、古くなってバージョンアップができなくなり、ネットで無料のmidi楽譜ソフトを探していてMuseScoreを見つけた。

当初はマウスで一つ一つ音符を五線譜に置いてチマチマと作っていたが、労力の割に作業が進まないうえに1小節間違って記譜してがっくり。やる気を出せずにいたところ、チェロのお仲間さんからパソコンのキーボードで打つと早く書けるよー!と教わりスコアが書けるようになった。

その後、夫から上の写真のmidiキーボードを借り、これを使って入力するとピアノ譜の和音もジャンジャン入力できるので劇的にスコアの写譜が楽になった。

今現在はパソコンソフトはバージョン4まで出ているようだが、iOSと連動できないのと他のMuseScoreユーザーとの共有がうまくいかないようなので、バージョン3で作業している。

最近の主な用途は

☆某弦楽器雑誌の巻末付録にあるチェロアンサンブルのスコアなどを写譜して、パート譜に分ける(自動で出来ます!)。スコア譜だと譜めくりが大変なので💦

☆レッスンの曲のピアノ譜を写譜してiPadのアプリで鳴らし、ピアノとチェロのタイミングやハーモニーの仕組みを弾きながら確認する。
テンポ調節やミキサーでチェロの音量を小さくしたりも出来るので大変便利。

iOSアプリのアイコン
最近このアイコンに突然変わり、同じアプリとは思えず焦った💦

といった用途で使用している。ポップスの曲をチェロアンサンブルにアレンジしようとチャレンジしているが、なかなか最後までは辿り着かない…アレンジは難しいですねー

一応、チェロやピアノなどの音で再生されるので「(上手く弾ければ)こんな感じになるんだー」と取らぬ狸的な楽しみもある。

ちなみにMuseScoreのweb上の取説の書き込みは盛んなので、やりたい事がハッキリしていれば検索でhow toはすぐ見つかるはずです。


上記のMuseScoreの使用感についての記事を読ませていただきました!
さすがプロの作曲家の方の見知です。