この先立ち止まっても、自分理念を振り返ればまた進める。
私はキャリアスクール【ICORE】で自己理解について学び、自分理念を見つけた。
2021年年始に”動く”という目標を立て、
本業の資格の勉強をしたり、
知り合いに紹介してもらって
イベントの企画をしてみたりしたが、
それらを終えると一時の達成感があるものの、
今の自分じゃやりたいことは
何も実現できないじゃないかと思った。
自信を喪失しながらも、
この先何かやりたい事が見つかった時に
形にできるように、
今はアウトプットしながら
スキルを何か身につけようと思い立ち、
スクールを探し始めた。
そんな時にちょうど
2期生の募集をしていたICORE。
beingパートとdoingパートで
プログラムが分かれていて、
beingでワークを通して
自己理解を深めて自分理念を見つける。
doingでは
beingで見つけた理念をもとに
やりたいサービスの作り方を学ぶ。
個別相談でかけてもらった
「私だからできるサービスが見つかる」
という言葉がしっくりきて、受講を決めた。
実際beingを終えて
感じたのは、自己理解は
自分の内省だけではなく、人から見た自分や、
データなどから多角的に見ることで
余すことなく自分を見つめられた。
自分で自覚している強みと、
自分ではできないと思っているからこそ
気をつけている事が、人からは優れて見えたり。
そして何より痛感したのは、
今までそれを人から言われても
自分では「いや、もっと出来る人は他にもいるよ」と思って受け入れていなかった事が、
ワークを何回も共にし、
一緒に理解を深めてきた仲間から
同じことを言われると納得ができて、
受け入れられるようになった。
誰に言われるかも大切だったんだ。
そんなbeingパートで自己理解を深めた私が見つけた
自分理念は「心熱く、人の想いに寄り添う。」
私がやりがいを感じる時、
いつもそこに人やモノ、コトへの熱い想いがある。
“心熱く”とは、想いが溢れ自分が満たされている状態をさしている。
また、人に私の強みを聞いた時にほとんどの人が「自分をもっている」とあげてくれた。
ワークの中でも
「自分軸があるからこそ、人の想いに寄り添えている」
という言葉かけてもらい、
それがとても嬉しかった。
一見矛盾しているようにも感じる言葉だが、
私の意見としては、自分軸があるからこそ、
その人にも軸があることが分かるため、
違いを受け入れられる。
自分軸がないと、人と自分を比べてしまい、
拒否反応のようなものが生じることもある。
今までの自分を振り返ると、
私がコンプレックスから解放される瞬間、いつも寄り添ってくれる人がいた。
だからこそ今度は私も人の想いに寄り添うことで、その人の素直な想いやその人らしさを引き出したいと思い、理念に掲げた。
ここで大切なのは
【人の想いに寄り添うこと】と
【自分を満たすこと】の
バランスのとれた状態でいること
あくまで自分軸がぶれない範囲で、持続的に人と自分の想いに寄り添い続けていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?