サバンナでの生涯〈前世療法の記録〉
こんにちは。ヒプノセラピー練習生のとしこです。
今夏、吉祥寺でサロンをオープンの予定です。
ヒプノセラピー(催眠療法)て、実際はどういうものなのか?潜在意識の世界の内容を綴っていきます。
先日のクライアント様のお話です。
カウンセリングにて、
父親へのわだかまり、パートナーのお父様へ感じる思いやり、
「父」というキーワードに反応してしまう自分がいる。
より楽に創造的に生きていけるように、
バートナーシップもよりよくしていきたい、というご希望を伺い、セラピーをしていくことになりました。
今回は前世療法で、クライアント様が仰った問題にたいして、今 一番見るべき前世の記憶へと繋がっていきました。
降り立ったところは、乾いた大地が広がるサバンナでした。
黒い瞳にクルクルのヘアーの黒人の男の子。
その広いサバンナで、少年は成長し、仕事をし、結婚し、子供を授かり、やがて一生を終えていきます。
その一生の様子を私はアテンドさせていただきました。
びっくりするような出来事、後々までトラウマになりそうなアクシデント、
そんなものは一つも登場しませんでした。
ただただクライアント様は、そのライフステージで感じている感情をいきいきと感じたそうです。
肌の色の違う女性との結婚、子供が生まれたときの喜び、自分の自由が無くなっていく感覚、増していく責任感。牛を追う生活。
その一生を通して学んだことは、日々に、年齢に応じて葛藤や悩みを抱えながらも、誠実に暮らすという体験。
前世の中に、今生でも出会っている魂との再会もありました。
そしてその生涯を終えたあと、魂を見守る大いなる存在(ハイヤーセルフやマスターと呼ばれる存在)からメッセージをいただきました。
それらのメッセージを胸に受け取り、催眠から覚めていくことにしました。
事後カウンセリングにて、マインドを改めて確認していただき。
セッションは終わりました。
明るく、透明な、金色の光を受け取ったクライアント様。
ご縁をありがとうございました☆
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