中村大輔 湘南美容外科が得意とする手術

・中村大輔氏はドクター指名率80％を誇る患者から信頼を集める医師です。
・最も得意とするのが豊胸術で、全国ナンバー1の症例数です。
・年間優秀ドクターに選ばれるなど、中村大輔氏の実力は疑いようがありません。

現在飛ぶ鳥を落とす勢いで美容外科のシェアを獲得している湘南美容クリニック。全国各地に点在しており、医師の数だけで相当なものです。ドクター紹介一覧のページを見ると、一番上に湘南美容グループの代表である相川佳之氏が来ていますが、その下、2番目に位置するのが湘南美容グループ統括院長、新宿本院院長、SBC豊胸最高責任者を務める中村大輔さんです。

湘南美容外科で統括院長を務めている中村大輔さんを紹介する湘南美容外科のページを見ると、本当にすごい人であることがわかります。2019年下半期において、セルーション豊胸の症例数が全国ナンバー1、フォトギャラリー掲載症例数が15,000例以上、そして、ドクター指名率80％以上、何より湘南美容外科全体の年間優秀ドクターに4年連続選ばれています。患者さんから、中村大輔先生に手術をお願いしますと言われ続け、これだけの地位を築いたことになります。

先ほどもご紹介したように、中村大輔さんの中でもっと得意としているのが豊胸術で、2010年から症例数ナンバー1を誇ります。長年湘南美容外科の豊胸部門は中村大輔さんの独壇場というわけです。実際に中村大輔さんの下で働く女性スタッフの中には、中村大輔さんに豊胸手術をお願いするケースも出てきています。その様子は、中村大輔さんが開設したYouTubeチャンネルに出ており、覆面をした女性スタッフが登場するなど、信頼関係が構築されていることが伝わる内容です。

中でも中村大輔さんが得意とするのがセルーション豊胸術で、これは自分の体内にある脂肪を取り出して、その脂肪の中から幹細胞を取り出したうえでそれを脂肪と混ぜて注入するというものです。幹細胞は再生医療にも使われる細胞であり、一緒に注入することで脂肪が自然と増えて胸を大きくしてくれるというわけです。それ以上に胸にしっかりと定着してくれるのが大きいとも言われています。普通の脂肪注入だと石灰化しやすく、しこりになってしまう恐れがあります。しこりになってしまうと、手で触った時に乳がんを疑われ、マンモグラフィー検査などを経てそれが脂肪の石灰化であることを認識します。ところが、本人がそれを自覚してしまうと、本当は乳がんだったのに脂肪の石灰化だと思ってしまい、発見が遅れてしまうおそれもあります。そうした被害を防げるのもセルーション豊胸術のいいところです。

二重術も得意とする中村大輔さん、クイックコスメティーク法というものを得意としているようです。ダウンタイムをできるだけ少なくし、手術をした当日からお化粧ができるのが最大のポイントです。糸を2本にしたダブルだと強度が増すため、手術の効果が増すだけでなくデザイン性の幅が広がるため、より納得しやすい仕上がりになります。中村大輔さんは、東京大学病院で長年働き、一分一秒を争う救急医療の分野でしのぎを削ってきました。そして、大学病院の中でもトップレベルである東京大学病院の整形外科で技術を磨いてきたことから、デザイン性や予見性などもしっかりとしています。脂肪吸引なども中村大輔さんは行いますが、脂肪吸引はセンスが問われやすいために医師の腕が問われやすくなります。ドクター指名率が80％を越えているということは、それだけ多くの患者に信頼されているというわけです。

カウンセリングなども真剣に行ってくれる中村大輔さんですが、なんといっても腰の低さに注目が集まります。美容整形は健康な人が手術を受けることから、本来は必要のない行為とされています。手術を数多く経験する中で、カウンセリングの大切さを熟知する中村大輔さんはそのことがよくわかっているため、妥協せず、相手の立場に立って悩みごとを解決するように患者さんと接します。

中村大輔さんは湘南美容外科グループの統括院長として全国にある湘南美容外科の院長を束ねます。優秀な人材がどんどん湘南美容外科に入り、その座を狙う医師も出てくることでしょう。しかし、技術的、人格的な部分で中村大輔さんに勝てる医師はなかなか現れることはないでしょう。