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あんたらほんま、うるさいねん。

皆さんは音楽何聴きますか?

僕は音楽にめちゃめちゃ触れてきた訳ではないし、詳しい訳でもありません。

ですが、よく「どんな音楽聴くん?」っと聞かれるシチュエーションが多々あります。あと、映画も。

僕はそう言うの疎いので、とてもプレッシャーに感じます。やめてください。泣いてます。今。疎いので。

音楽は好きです、気分な時はよく聴きます。
ちなみに最近は名前も曲も知らんロックと、昔から好きなSMAPを聴いてます。
音楽もファッションも多少はフィーリングやおもてます。

曲は知ってても、アーティスト名やら曲名やら本当に知りません。知ってた方がいいんでしょうけど。
好きで聴きてるだけなんで許してください。お願いします。泣いてます。今。疎いので。

イヤホンは携帯してますが、全く音楽を聴かずに過ごす日が多いです。日常を過ごすと耳にする音も自然なままに聞くのが好きです。

映画も一緒です。

何もかもファッションだと思いますが、先日の話で天気なんかとっても分かりやすいファッションだと思います。TPOは大前提ですが、、

今日もボゴボコ暑かったです。暑いと元気が出ません。
僕はいろんな人の話を聞くのが好きです。
想像するのが大好きです。
何事も自然な形でありのままでいたいです。
聞いて、見て、楽しんでたいです。

んで、4年前くらいにたまたま見つけて、そこからずっと聴いてる大好きなアーティストがこちら
【Easy Life】


イギリス、レスター出身の5人組バンドです。
最近【Hard Life】に改名したのですが、裏にあるストーリーも含め最高のアーティストです。絶対聞いてください。ね。


そんな事より、、

今回は【Sasquatchfabrix】のご紹介です。

このブランドは約20年前に、横山大介、荒木克記が設立した東京を拠点とするブランドです。
横山氏が建築を学び、荒木氏が染色を学んでいました。グラフィックをメインに立体造形物によるインスタレーションやアート展など、活躍の場はファッションだけに留まりません。

ブランドコンセプトの中に、この様な意味が込められていました。

「ファッションとは時代の民度を強く反映させたものであり、そうあるべきもの。」

今の時代、様々な地域の文化や特色が失われつつあります。その文化や特色を大切に、この時代に生きた者にしか作れない民族性のある物作り、を最も重要なテーマとしています。


24AWのテーマが "Eastend Dragons"


シーズンテーマにちなんで、大きく龍が描かれたスーベニアジャケット。龍は中国やインド、西洋にはドラゴンがあるように世界中の人々に対して、古来の伝説のように根付いている。そして龍をモチーフにしつつ、東洋的な物事の見方を再考したルックを展開している。


実物を見てみると本当にかっこいいです、、、。
スカジャンに色気を感じたのは初めてです。
刺繍はラメ糸を使い、あえて細かくせず少し粗く仕上げることにより、遊びが効いている様に感じます。
スカジャンの良さはそのままに、ブランドらしく現代風にアップデートされたジャケットです。


BLACKも。


シーズン定番で出ているトラックジャケットと、トラックパンツ。今シーズンは淡いPURPLEでめちゃめちゃオシャレに仕上がっています。

なにより、着心地が良すぎる。

僕はこれの色違いでBLACKを着用したのですが、「これ着てたらデニムとか履かれへんようなるんちゃうかな。」って思うくらい。


こんな感じ。BLACKもいいよね〜


カルチャー色が強いブランドなのかと思えば、そんな事もなく配色は今っぽいし、少しストリート要素を加えた、Sasquatchfabrix.らしい新しい感覚です。


Sasquatchfabrixが表現するのは良い意味で時代に逆らう、流行りやトレンドには影響されません。


そんな物作りが約20年間もの間多くの人気を誇り、僕自身もファンである理由なんだと思います。

流行りに着いていけない僕にとっては、そんなブランドが常に気分です。
流行りやトレンド取り入れたいと思ってるんですよ。疎いって馬鹿にされるんですもん。

旬は去ってしまう物で、忘れられ、少し儚いような気がします。

そんな風にも負けない気持ちで、アンテナ張っておきます。(泣)

疎いので。

西 凌平

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