5/15(日)の日記:d47食堂@渋谷ヒカリエにて
上京したばかりの頃、真っ先に向かった場所がある。
奥沢のd &departmentだ。ナガオカケンメイという人が作ったその場所は、学生時代に得た数少ない知識の中で、超絶おしゃれ(言い方笑)なスポットで、私の中では聖地のように感じていた。
カリモク60という破産寸前だった家具のデザインの素晴らしさに目をつけ、見事に返り咲かせた(事実は違うかもしれないのだけれど、そう思っていた)というストーリーなども相まって、民藝や、大嫌いだった田舎の郷土料理の素晴らしさに気づかせてくれたのは