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中秋の名月🌕〜月を見ながら考えたこと〜

今日は中秋の名月。
数年振りに、満月ではないみたいだ。
今年は、満月になるのは明日らしい。
月見団子に、月見酒、、、
あんたは飲めればなんでも良いんだろう。
と、ぼくを知る人には言われてしまいそうだが、あいにくの体調不良で、今日はおあずけ。。。

ちょっと月を見てきた

体の調子があまり良くないからといって、こんな日にお月さんを見ないわけにはいかないと思い、少しだけ外に出て、空を見上げてみた。
月を見上げながら、ぼくの頭の中に浮かんだのはこのフレーズ。

月が綺麗ですね

I love youをよくこう訳したよなぁといつも思う。
この元ネタを知らずに、こんな告白を今しても、絶対に通じないだろう。
というよりも、彼の時代には通じていたのだろうか。
それにしても、今日のお月さんは綺麗だった。

太陽の光と月の光

「太陽のような笑顔」とか「太陽みたいな人」って褒め言葉があるように、太陽の輝きというのは明るく温かいポジティブなものとして捉えられることが多い。
一方で、月は太陽の光のおかげで輝くことができている。
月自身は輝く力を持っていない。
そう考えると、なんだか貧弱な感じもする。

でも、今日の月を見上げた人が魅せられたように、そして、彼がI love youという言葉を訳す時に、月という言葉を使わされてしまったように、月にも人を魅了する力がある。

私たちは太陽でもあり、月でもある

太陽のように自分の力で、力強く輝きを見せる人は素敵である。
しかし、月のように、誰かの輝きのおかげで輝く人だって同様に素敵だ。

きっと自分の輝きの原因を、「内から生じるもの」と「外から与えられたもの」と考えるバランスが大切なのだろう。
内から生じるものに偏りすぎると、傲慢になってしまう。
外から与えらたものに偏りすぎると、自分肯定感を失ってしまう。

つまり、いつでも自分の輝きを増す努力を怠らないことに加えて、周りの人への感謝を忘れないようにしなければいけない。ということだろう。

ただ、月を少し見上げてきただけなに、思考がいろいろなところへ飛んでいってしまった。
これも月の魔力に当てられたのかもしれない。


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