自分が本当にしたいことを見つけるヒント 〜「やりたいこと」と「せずにいられないこと」〜
ぼくたちは毎日忙しく過ごしていると、自分が本当に何をしたいのかわからなくなる時がある。もしくは、わかっているつもりでも、多忙を理由にそれを諦めざるを得ないと考えてしまう。
本当にしたいことって何だろう?
やりたいことだけやっていればいい!ってわけではない
ぼくたちはやりたいことの他に、やらねければならないことがある。
それはどちらかというと内的な欲求ではなく、外的な要求からせざるを得ないことである。
つまり、一般的には自分のしたいことだけをしておけばいいのではない。
普通はそのバランスを自分なりに考えて、実行していくことになる。
自分が本当にしたいことを考える2つヒント
自分がしたいことってのは、自分のことだけれど、実はいつでも明確ってわけではない。
そんなときに、自分が本当にしたいことを探るヒントを2つここに示す。
・何もしなくてよくなったら、何をする?
・たとえ忙しくても、しないと気が済まないことは何?
この2つ質問について考えることで、自分が「やりたいこと」とそう「せざるを得ないこと」を見つけ出すことができる。
例えば、本を読むことが好きな人は、
何もしなくてもよいのであれば、きっとなかなか読み進めることができなかった本を一気に読みたいと思うだろう。
もしくは、どんなに時間がなくても、毎日数ページでも読まなければ、気持ちが落ち着かないだろう。
こうやって、自分が本当にしたいことを明確にしようと考えることが大切だ。
時には諦めることも肝心
てんてこまいに忙しい時には、
「○○のせいでやりたいことを諦めないいけない。。。」
なんて考えてしまって、心が落ち込んでしまう時もある。
でも、いつだって自分の思い通りにいくわけではないのだから、
「まあ、今は諦めるか。」
と考えて、自分の精神衛生を守るために、やるべきことに集中することも必要だ。
心のトキメキを大切に
自分が本当にしたいことが明確になると、自分がしたくないこと、もしくはしなくてもいいことも見えてくる。
自分がしたいことの妨げになることはできるだけ避けるようにしよう。
最初はその判断が難しいのだけれど、大切なのは自分の心がトキメクかどうか。
自分の行動の断捨離をして、自分の心のトキメキを大切していきましょう!