【映画】X-MEN
こんにちはあるいはこんばんは
好きな映画シリーズ「X-MEN」
(原題:X-Men)
調べてみました
アメコミヒーロー少し苦手
でもこのシリーズは好き
映画シリーズ
X-Menの映画シリーズは、スーパーヒーロー映画のジャンルを再定義した作品として知られています。シリーズは2000年に始まり、複数の作品を通じて、ファンの支持を得てきました。以下に、映画シリーズの概要と各作品の特徴を紹介します。
メインシリーズ
1.X-Men (2000)
監督: ブライアン・シンガー
概要: チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)率いるX-Menが、マグニートーの率いるブラザーフッドと戦う物語。スーパーヒーロー映画の新時代を切り開いた作品で、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン役が特に注目されました。
2.X2: X-Men United (2003)
監督: ブライアン・シンガー
概要: 前作の成功を受けて製作された続編で、ミュータントを抹殺しようとするストライカーが登場。プロフェッサーXとマグニートーが一時的に協力するという興味深い展開が特徴です。
3.X-Men: The Last Stand (2006)
監督: ブレット・ラトナー
概要: 「ダーク・フェニックス・サーガ」の要素を取り入れ、ミュータントを治療する「治療薬」をめぐる戦いが描かれます。この作品はファンの間で賛否両論が分かれました。
4.X-Men: First Class (2011)
監督: マシュー・ヴォーン
概要: X-Menの前日譚として、チャールズ・エグゼビアとエリック・レーンシャー(マグニートー)の若かりし頃が描かれます。1960年代のキューバ危機を背景に、彼らがどのようにして友人から敵対者へと変わっていくかが描かれます。
5.X-Men: Days of Future Past (2014)
監督: ブライアン・シンガー
概要: 過去と未来を行き来するタイムトラベルもの。ウルヴァリンが1973年に戻り、未来の壊滅的な出来事を防ごうとします。旧シリーズと新シリーズのキャストが共演し、シリーズを再定義した作品として高く評価されています。
6.X-Men: Apocalypse (2016)
監督: ブライアン・シンガー
概要: 最初のミュータントであるアポカリプスが復活し、世界征服を企む物語。若い世代のX-Menが中心となり、新たなチームの形成が描かれています。
7.X-Men: Dark Phoenix (2019)
監督: サイモン・キンバーグ
概要: ジーン・グレイがダーク・フェニックスとなる物語。メインシリーズの終結を意図した作品でしたが、批評的には厳しい評価を受けました。
スピンオフシリーズ
1.X-Men Origins: Wolverine (2009)
概要: ウルヴァリンの過去を描くスピンオフ。彼の誕生から、X-Men加入までの経緯が描かれます。
2.The Wolverine (2013)
概要: ウルヴァリンが日本を舞台に、自身の不死性と向き合う物語。サムライや忍者との戦いが特徴です。
3.Logan (2017)
概要: 老いたウルヴァリンとプロフェッサーXが中心となる物語。未来の荒廃した世界で、ウルヴァリンが最後の戦いに挑む。シリアスで大人向けのトーンが大きな話題となり、批評的にも成功を収めました。
4.Deadpool (2016) / Deadpool 2 (2018)
概要: デッドプールという異色のアンチヒーローを描くコメディアクション。X-Menユニバースの中に位置しながらも、独自のスタイルで大ヒットしました。
5.The New Mutants (2020)
概要: 若いミュータントたちが自身の力を学びつつ、恐ろしい現実に立ち向かうホラー要素を含んだ作品。公開までに多くの遅延がありましたが、独特のアプローチが注目されました。
文化的影響
X-Men映画シリーズは、LGBTQ+や社会的な疎外感、異なる存在の共生といったテーマを取り上げ、現代の多様性の象徴として機能しています。また、2000年代以降のスーパーヒーロー映画ブームの先駆けとなり、後のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の成功にも影響を与えました。
今後の展望
ディズニーによる20世紀フォックスの買収により、X-Menは今後MCUに統合される予定です。これにより、新たなX-Men映画がMCUの一部として再起動される可能性が高く、ファンの間で大きな期待が寄せられています。
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