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キーボードとベースの組み合わせ

 どうも、Deikoと申します。今回はキーボードがいる場合のバンドについて考えていきたいと思います。

キーボードの音域

 キーボードの音域はバンド内のギターやベースにかぶっています。それだけ音域が広い楽器です。ですので考えて音を合わせなければ音がぶつかるということになっていきます。では特にベースとの合わせ方を考えていきましょう。

キーボードでコードを弾く

 キーボードでコードを弾く場合、もちろんルートを含め3和音や4和音で弾くと思います。ですがベースがいる場合はどうでしょう。ルート音がベースとぶつかる可能性が出てきます。これの対処法として、初めからキーボードはルートを弾かないというのがあります。

 ルート音をベースでカバーし、それ以外のコードの構成音をキーボードで弾くことでコードをわからせるという方法です。これは音がぶつかることがないので簡単に役割が分けられます。

キーボードの低音

 キーボードの低音は左手で弾きます。ならばこの左手を全部ベースに弾いてもらえば、簡単に曲が出来上がるでしょう。試しにピアノの独奏曲などを高音と低音で分けて弾いてみてください。しっくりくると思います。

 しかし、この場合キーボード奏者は右手のみで弾くことになり、ライブでの見た目が良くないかもしれません。その場合は他に音を増やしてもいいのですが、コーラスをしてみるというのも手だと思います。曲の幅がさらに広がると思います。

最後に

 キーボードとベースの役割分けについてでした。ベースは主にルートを弾いて、キーボードはルート以外を弾けば音がぶつかることはないでしょう。キーボードは音域が広いので他の楽器とも役割を確認してみてください。

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