買った後の付き合い方をサポートするクリーニング屋さん
服のライフタイムを考えるといろんなイベントがありますね。
服を作る
服を売る
服を着る
服を洗濯する(メンテナンス)
服をクリーニングする(メンテナンス)
服を直す(リペア)
服を譲る(リユース)
服を保管する
服を捨てる
服が作られてから捨てるまでの最短距離は、
作る⇒売る⇒着る⇒捨てる
という感じかなと思います。
それ以外の下記のイベントは、捨てるまでに何度起きるイベントです。
服を洗濯する(メンテナンス)
服をクリーニングする(メンテナンス)
服を直す(リペア)
服を譲る(リユース)
服を保管する
このあたりを上手い事見せて、複数の顧客接点を持つクリーニング屋がありました。株式会社ユーゴーという茨城県企業です。
この会社は、
クリーニング専科
ランドリー専科
オサガリ専科(古着)
のように服の「メンテナンス」「リユース」をしています。
一見、クリーニング屋と古着屋は別のものに見えますが、ライフタイムを見ると同じに見えます。
「買った服との付き合い方」という観点で、洗濯したり、クリーニングに出したり、修理したり、譲ったり。
服という軸で、買った後の付き合い方をサポートするサービスという感じです。
(ちなみに修理は革製品のみ、保管はやっていないのですが、修理(お直し)も保管もやると良いのでは・・・と思います)
服を大事に使って、捨てずに出来る限り長く使う
というのが伝わってくる企業さんで、これからもさらに地球に優しい×ビジネスを両立させて推進していくのだろうなと思います。
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