longcovidからのリハビリ①【はじめに】
本年8月初旬にCOVID-19陽性となり、発熱や倦怠感、ノドの痛みなどを発症しました。症状は軽い方であったと思いますが、その後は倦怠感が強まり、現在も社会復帰ができない状況にあります。新型コロナ後遺症の存在は、味覚障害などを中心に知られていたと思いますが、自分の場合にそれはなく、強い倦怠感によって体の自由が奪われ、また仕事も出来なくなるという辛い状況にあります。
現在も後遺症を専門に診察する医院も少なく、どこも予約待ちの状態にあり、診断や治療にたどり着くのも一苦労です。そのため、自主的に行えるリハビリによって少しでも症状を緩和し、明日につなげるよう、日々過ごしています。社会復帰を目指し、専門家やSNSのなどの情報を参考に、悪戦苦闘も続いていますが、その記録を残します。
(記事の目次)
② 自律神経失調症の記憶 https://note.com/ce_agri/n/n0454860e056b
③ 倦怠感が強まる https://note.com/ce_agri/n/n84680f9aa58e
④ 呼吸リハとの出会い https://note.com/ce_agri/n/n807d377dd5a4
⑤ 睡眠の大切さ https://note.com/ce_agri/n/n74e939bf92be
⑥ ペーシングの難しさ https://note.com/ce_agri/n/n4d2ce7b80e44
⑦ 体力・筋力の回復
https://note.com/ce_agri/n/nb3d83a27bb06
以下つづく
⑧ 食事の大切さ
⑨ 回復したらやりたいこと
参考:URL
1) 平畑光一, 新型コロナ後遺症
https://longcovid.jp/
※本記事は、個人の体験に基づくものです。