【海士町新庁舎】すてる予定だった牡蠣の殻でかっこいいタイルをつくりました!
隠岐サーキュラーデザインラボは、
50年ぶりに生まれ変わる海士町新庁舎の空間づくりに携わっています!
今回はすてる予定だった牡蠣殻を使って、
海士町新庁舎のテーブルに置くタイルをつくりました。
まず、タイルの型となる木枠を作るところからスタート!
次に、
レスキューした海士町産の岩牡蠣の殻(廃棄予定だったもの)を金槌で砕きます!
午前中はここまで。
お昼は今年7月にOPENした「うちのごはん」さんの身体に優しいご飯をみんなで一緒にいただきます!!
ビュッフェ形式なので、
自分で食べたい量を決められるのも
フードロス削減になって嬉しい!
そして午後の部がスタート!
午後はまずモルタル(セメントに水と砂を入れて練ったもの)づくりです!
そして、
最初につくった木枠にモルタルを流し込み
その後、
砕いた牡蠣を思い思いに埋め込みます!
モルタルが固まるまでに2日ほどかかるので、
今回のワークショップはここまででしたが、
数日前に用意していたタイルを
工具で研磨!
すると、
埋め込んだ牡蠣の殻が姿を現して、
世界にひとつしかない、
とっても素敵なタイルが完成しました!
完成したタイルは、
海士町新庁舎にて活躍してもらいます!
参加してくださったみなさん、
ありがとうございました!!