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カラスの気持ちは何となく…亀の気持ちはさっぱり
朝んぽで松並木を歩いていたら、道脇にカラスが降り立っていて、何やら妙な気配…と目をやると、カラスの気にかけていたところ、乾いた🐢亀の甲羅が。
最初は甲羅が真っ白に乾燥してたので、一瞬大きな石か? 近づくにつれ、亀の死骸かと思いました。
側に近づくと「後は任せた」とでも言わんばかりに、カラスがサッと少し離れたところへ移動。
その気配で、亀がゆっくりと5mmくらい顔を伸ばして、生存を確認。
しかしあまりのノロさに拍子抜けしましたが、これぞ、もしもし亀さんなスローモードですよね。
それはさておき、亀の健康状態や習性など知る由もなく、なんか心配になり、持ってたペットボトルの水を甲羅にかけてやりました。
(コレも良いことなのかすら謎ですが💧)
公園の池から2m以上離れ、背を向けた状態で陸に居る亀さん。
今朝は涼やかだったので、日光浴したかったなら、そのままで良いだろう…でも戻りたいけどウォーキングやジョギングの人の往来が激しい通りで、怖くて戻れないならかわいそうだし、もしかしてお尻から出産!?
…など、亀に疎い私の考え得る想定を散々脳内でした挙句、出した答えは「放置」でした。
あれだけ人の往来が在る道の脇だから、ふと私のように異変に気づける亀に詳しい浦島太郎的なジェントルマンが一人くらいはいて、私よりも亀にとって相応しく、喜ばしい方法で救ってくださるに違いないと信じて、後ろ髪を惹かれつつも、その場を去りました。
どうか亀さんが無事に良きことになってますように。