見出し画像

『人間というものは…』雑感400_28

毎日の読書から、だいたい400文字の雑感を。

リーダーシップの世界的権威であり、「世界一のメンター」といわれる著者ジョン・C・マクスウェルは、人間をこのように見ているようだ。

人間というものは・・・

自分が特別であると感じたがっている。
だから、誠実な気持ちで彼らを褒めよう。

より良い明日を待ち望んでいる。
だから、彼らに希望を示そう。

方向性を求めている。
だから、彼らに代わってうまく舵をとろう。

自己中心的である。
だから、真っ先に彼らのニーズに応えよう。

落ち込みやすい。
だから、彼らを励まそう。

成功を欲している。
だから、彼らが勝つのを手伝おう。

人に効果的な働きかけをするためには、人間への深い理解が不可欠だ。一方で、理解しようとしても理解が及ばないのが人間。仮に理解できたとしても、"今""ここ"で相対する人間は常に唯一の存在である。

だからこそ、自分がどのような人間観を土台として、目の前の唯一な存在と正対するかが問われる。

あなたは、どのような人間観を持って、目の前の人たちと関わりたいですか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?