「成功」より「実績」を好む
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一般によく使われる「成功」ということばには、主観がかなり入ってしまうもの。
そこで「実績」を好んで使うそうです。
例えば、企業経営に「成功」した人でも、配偶者から離婚を迫られていたり、子どもたちが会ってくれなかったりしたら、その人を成功者と考える人は少ないでしょう。
いっぽう「実績」は、何がいちばん大切か明確にし、それに従って決断していくことで積み上げるものです。
重要なのは、その“いちばん大切な物事”に従って決断していくこと。
すなわち、明確なゴール設定が必要となるわけです。
ゴール設定は、精神のキャパシティと知性のキャパシティが交差する部分です。それは、自分が「求めるもの」と「どうやってそこに到達するか」を足したものと考えるべきです。
ゴール設定が得意だと思っていて、年間目標をいろいろ立てて端からやっつけていました。
ところが、それら短期のゴールが長期のゴールに沿っていなかったため、特定の方向に着実に進んでいるわけではなかった。
設定したゴールが適切かどうか見極める方法の1つは、ゴールの「WHY」を自分で分かっているか、1つずつ確かめることです。そうすればゴールに目的をこじつける必要がなくなります。
ゴールとは目的と信条にかなうものだからです。
たとえば海辺の別荘が欲しいとしたら、それは豊かさの証明になるからでしょうか?
それとも、家族と一緒に有意義な時間を過ごしたいからでしょうか?
仮に家族のためだとしても、家族の誰も海辺に興味がなければ、このゴールを達成しても幸福感や充実感は増さないはずです。
つまり、その場合はゴール設定の大前提である「求めるもの」と「どうやってそこに到達するか」が噛み合っていないわけです。
#生き方 #ライフスタイル #モチベーション
#ワオーレン・バフェット #目標設定 #実績管理
参考書籍:『ELEVATE (エレベート) 自分を高める4つの力の磨き方』
(ロバート・グレイザー 著、田村加代 訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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