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正月の意味を考えてみる
本年も変わらぬお付き合い、ご購読の程、宜しくお願い申し上げます。
正月は本来、「“年神”を迎え豊作を祈る年初儀礼行事」とされます。
門前に飾られる門松も、「年神を迎えるための依代」であり、また、神棚に鏡餅を供え、それを鏡開きの後食べるという行為も、餅を神聖視する稲作文化に由来しています。
「魂を丸い餅で表わし、それを食べることにより新しい生命力を得るという信仰につながる」風習と言われています。
正月の習慣にはもともと、祖先の霊に思いを馳せ、前年の作物が豊かに実ったことを感謝するとともに、新しい年も農作物が豊穣にあってほしいという祈りが込められています。
それとともに、新しい年を家族みんなが無病息災で健やかに過ごし、ますますの発展を願う想いが込められています。
時代の移り変わりとともに、人々の農業や自然との関り合いが薄くなっている現代においては、「正月」が持っていた意味合いが変化するのも仕方がないのかもしれません。
せめて「一年に一度くらいは」温かな家で、家族とともに過ごせる幸せな時間をもてることに感謝し、普段忘れがちだった自然への畏敬の念や、周囲の人々の幸せを願う気持ちを持ちたいものです。
また、そうした時間を通して自分自身を見つめることが、気分を新たにこれから始まる一年を実りあるものにしてくれると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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