コロナ後は、一時的な失業者の増加では済まない
コロナ以前から、AI（人工知能）やロボットなどの
先進テクノロジーの進展によって多くの職業、
仕事が消えてなくなり、その結果、大量失業を
もたらすという議論がさかんに行われています。
しかし、私たちは頭では理解していたが「それが
起きるのはもう少し先だろう」と勝手に思い込んで
いました。
「経済がとりあえず回っていれば、これまでの仕事
が一気になくなることはない」と楽観的に考えて
いました。
そこに、コロナ・ショックが突如、起きて、世界中
の経済活動は、ほぼ全面的にストップしました。
とんでもない規模の「需要蒸発」が発生し、大量の
「仕事蒸発」を引き起こしています。
世界中で、大量の失業者が生まれる状態になり始め
ています。
通常の不況であれば、経済がある程度回復すれば、
雇用も戻る。
しかし、今回は「一時的な失業者の増加」では済ま
ないだろう。たとえ需要がある程度回復するとして
も、いったん消えた仕事が元に戻る可能性は低いと
考えざるをえません。
コロナ・ショックが起きたことで、多くの会社は
「身を縮める」施策を余儀なくされるが、それに
よって「食える人」と「食えない人」との格差は
間違いなく拡大します。
「食える人」と「食えない人」の決定的な差は、
「付加価値を生み出せるかどうか」です。
それによって「淘汰されるかどうか」の命運が
分かれます。
#雇用 #失業 #経営マネージメント #働き方
#シンギュラリティ #生き残り #労働の付加価値
最後までお読みいただきありがとうございました。
この度、業務改善コンサルサービスの
LINE公式アカウントを立ち上げました。
『利益率前年比３０％アップを実現するには…』
トップメーカーの業務改善ノウハウを
お教えします。
まずは、下記のURLからLINE公式アカウントに
登録してください。