ヘルパー会議(9月・10月)
長く続いた暑さも落ち着き、朝晩はぐっと冷え込むようになり、半袖では少し肌寒さを感じる季節になってきました。
9月の会議
9月のヘルパー会議の様子です。
虐待防止・利用者の事例検討の議論や、「医療生協とは?」「協同組合とは?」「増資とは?」といったよく寄せられる質問に答えられるべく、それぞれの疑問を投げ合いつつ、意見を交わしました。
10月の会議
こちらは10月のヘルパー会議の様子です。
10月の学習会は「認知症について」
講師はとこしんの理学療法士の山下さん。
認知症患者の脳の構造変化やそれに伴う症状の変化、患者(利用者)の心的葛藤、介助に関わる人の心境、どんな関わり方が望ましいのか、多方面から解説がありました。
病気の進行で介助が難しい方であっても、その人をありのまま受け入れて、その人が見ている・感じている世界を共有することで、嫌がっていた介助を受け入れてもらえるという実体験に基づく話もあり、非常に勉強になりました!