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世間の言うコンプライアンスについて

あ、この写真いいな、とかこの場所行ってみたいと思うようなものを度々表紙の写真にさせていただいています。
今回は少し前に行った場所でしたのですが、再訪したいです。支笏湖ですね。綺麗な湖でした。機会があればぜひ。

さて、今回はしばしば私自身も思うところがあるものなのですが、国や地域によって、また世代によっても微妙なズレが見られるものの代表格ではないかと思うコンプライアンスについて。


日本語では法令遵守という形でかかれています。
簡単にいうと法律や社会の基本的なルールなどを守りましょうということなのですが、この辺りが非常に曖昧な部分があります。

私自身コンプライアンスを重要視する仕事を長くしていますが、会社によってもどこまで何をするのか、基準をどこに置くのかなどによってもだいぶ変わってきます。

日本においては法と宗教はわけて考えて行く、言い換えれば憲法によって宗教的な自由も担保して行くような状況になっています。
とはいえ多様性ということを踏まえれば、イスラム法などは宗教が法なので、なかなか難しくなってきます。

とはいえ日本国内では日本の法律を守って行くことができていれば問題は起こらないのが基本です。
最低ラインとしては日本の法律違反をしないということをしてくことが重要で、それ以外はそこに関わるマナー、倫理、社会規範のようなものを守って行くのであれば十分となります。
これも教育的な要素もありますので、また難しいのですが・・・・

ということで、私自身コンプライアンス重視をしましょうとクライアントにも話すことはあるのですが、意識しすぎると極端にいえば息をすることすら緊張してきますので、定期的に法改正や、社会的に問題になっていることに対して会社としてどう対処するのかということを意識する研修などをして行くのが良い対策になるのではないかと思います。
その中で、コンプライアンスの意識醸成ができると会社としても安定していき、顧客や社員の定着率にもつながって行くのではないかと思います。

危機管理、コンプライアンスに関する社内研修もお受けしていますので、ご相談等あればご連絡いただければ幸いです。

ishikawafunds@gmail.com

または

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石川裕也 行政書士 CCMO
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