きゅーかんばーの転びがちライフ ついにコロなし自転車にトライ
娘ちゃんと自転車に乗る練習に行ってきたきゅーかんばーです。パパは水泳へ、娘ちゃんとママは広場で練習。コロ無しだからね。
娘「え❗️コロ取っちゃったの⁉️」そうだよ、取ったよ。不安気だな。
パパ「まずは両足でシューっと自転車を進ませて、トンっと足をつける。それをやってみよう。」シュー、トンね。
娘「こんな感じ❓」そうそう。
パパ「少しできるようになったら、足を後ろに浮かせてみよう。」水のなかのカモみたい。地面から足が離れてる時間が長くなるな。
パパ「こんな感じだよ。」デッカいパパが、ピンク色のちっちゃい自転車に乗って実演。
娘「あはははは〜。」めちゃウケてる。
パパ「それができるようになったら、今度は両足を一瞬ペダルに乗せる練習ね。よろしく。」任されたよ、パパはプールへ消えていきました。
今日は褒める&応援に専念しよう。
娘「ママ、どう❓」上手上手!
娘「あ❗️今ちょっと出来た❗️」良いじゃん良いじゃん。
娘「ああ、自転車が斜めになっちゃう。」大丈夫大丈夫。足をつくのが上手だよ。
娘「あ、今ちょっと長くなかった❓」すごいすごい、だいぶ慣れてきたんじゃない?次は足をペダルに乗せてみようか。
娘「こうして…」さすがきっちり屋さんだな、ペダルの高さを毎回揃えてるし。
娘「こうかな。」そうそう。乗れてきてるよ、センスある〜。
めちゃ派手に自転車を倒してるけど、言わない、気にしない。練習の過程だ、自転車の傷も努力の勲章だし。それにしてもちょっとでも傾くとすぐ手を離すな。
娘「う〜。」いい感じいい感じ、両足ペダルに付いてた付いてた。今のところいい調子だぞ。
娘「ちょっと休憩。」 休むの早いな。
娘「ほいでさ、ちょっとお腹空いた。」なんだと。まだ1時間も経ってないくらいだけど。
じゃ足でシューと進んで浮かせるので、こっちから向こうまで行こう。時間測ってみる?
娘「うん❗️19秒を目指す。」OK、19秒になったらコンビニに行こうか。
23秒。
21秒。
娘「う〜ん、ダメかぁ。」すごいすごい、縮まってきてるよ。
20秒。
19秒。
娘「やった〜❗️おやつ。」
ここまでは良かった。自転車を引いてゴロゴロゴロ。ストッパーを止めたはずが、ガシャン。倒れて、車のバンパーにガッツリ傷が。
ああ、さっきまで最高だったんだけど。何事もなく無事に終わるはずだったんだけど。
娘「ちゃんと止めたつもりだった。」ストッパーがしっかり降り切ってなかったらしい。ママが引いて持ってこないといけなかったな。My責任だ、パパに連絡しないと。
ゆ〜らゆら。 え。何してるの。
自転車を片目で見ながら、ゆ〜らゆら。
自転車を背中で押して、どこまで押したら倒れるか試してるし。待て待て待て。
なんで?なんでまた倒そうとするの。傷がついたのは、自転車が倒れたからですよ。その直後に「倒れるかな〜」ってゆらゆらするのなんで?
後ろに歩いてる人がいたら?倒れてそこに違う人の車があったら?
娘「うわああ〜ん。」号泣。とりあえず、物を大事にしてるとは言えないよね。乗ってる時に倒れちゃったんじゃない、わざと倒すんだから。
なんやかんやしてうちにパパが戻ってきました。
パパ「それはママの責任だね。ゆらゆらはパパは見てないからなんとも言えない。」はい。ですよね、すいません。
パパ「娘ちゃんは、すぐにお腹空き過ぎ。そんなに長い時間経ってないよ。お出掛けの度にコンビニに寄れると思ってるんだったら、それは違う。これからはそのタイミングでもう帰るね。」娘ちゃんも、しょんぼり。まあ、そうだな。
途中まで、ほぼ最後までネガティブなことゼロの良い調子だったんだけどな。本当に何もなくは終わらないですね。何かある、何かあって当たり前。まずはお家に帰っておやつにしよう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。