きゅーかんばーの転びがちライフ 風を自由に操れると宣う娘
楽しみにしていた娘ちゃんと、フルーチェを作ったきゅーかんばーです。夜のデザートにしようかな。
娘「やった〜❗️フルーチェ作れるの❓」豆乳は買うけど、牛乳はあまり買わない我が家なので、ちょっとお待たせしていました。
一瞬で終わったよ。娘ちゃんが説明を読んでくれてる時間の方が長かったな。
娘「娘ちゃんね、風を吹かせることができるんだよ。」いきなり。突拍子なさ過ぎて返す言葉がないな。パスタを頬張りながら、君は何をおっしゃっているの?
娘「娘ちゃんが『吹け❗️』って言うと、風が吹くんだよ。」ほ〜う。ほ〜う?
娘「一回言ったら、ちょうど良い風が吹いてね。また言ったら、また気持ち良い風が吹いたんだよ。」なるほど、とりあえず続けてください。
娘ちゃんの力説がひとしきり。
最後まで聞いたけど、いまいち理解しきれず。ええと、いつそう思ったの?
娘「昨日さ、ママが喋ってる時、駐車場を走ってたでしょ。」うん、生徒さんのお母さんと話してる時ね。途中から娘ちゃんが走ってた気はする。
娘「そう。で、グルグル走ってる時に娘ちゃんが『吹け❗️』って言った時に、ちょうど吹いたの。で、なんとかかんとか。」吹かせたい時に風を吹かせることができた、という話らしい。
パパ「ツッコミどころはいっぱいあるけど、」
娘「何❓」
パパ「まずね、駐車場は走っちゃいけないよ(苦笑)。」そうだね、ママも気をつけ見てなかったな。危ない危ない。
パパ「で、人間に自然の風を操ることはできません。」現実。
パパ「それはね『偶然』です。」
娘「ええ❗️だって娘ちゃんが吹いて欲しい時に吹いたもん。」吹いたもん。
娘ちゃんさ、その時走ってたんだよね。
娘「うん。ん❓」ん?疾走してたんだよね。
娘「あ、その風か。」あ、繋がったぞ。あはは。
娘「あはは。でもおかしいなぁ。一回だけじゃなくて何回もそうなったけどなあ。」台風が近い風が良く吹いてたものね。
娘ちゃんの感覚が面白いな。今の時期は「風を操る」気分を味わうのに良い季節ってことだね、なるほど。台風が近い時は特にオススメ。
当の本人はまだ首をかしげてるよ。また娘ちゃんと一緒にママもやってみよう。「風よ、吹け!」ってね、気持ち良さそうだな。駐車場はやめるけど。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。