きゅーかんばーの転びがちライフ こたび

娘ちゃんに年寄り扱いされたきゅーかんばーです。まだそこまでじゃないと言いたいけど、そろそろかも。


今日も天気がいいね。そうだ今日は自転車で散歩に行こう。自転車の空気が抜けて来てたな、ついでに自転車屋さんで空気も入れてもらっちゃおう。そしたらスイスイ〜っと、どこへでも行けるよ。

まず通学路を確認しながら学校を覗きに行こう。

娘「行こ行こ〜、レッツゴー。」 空気が入ってないので自転車がなかなか進みません。娘ちゃん夫婦言いながらこいでるよ。

学校、静かだね、みんなお昼ご飯かな。ちょっと引き返して自転車屋さんに行こう。

自転車屋さん「しばらく乗ってなかった?」 あ、バレましたか。さぁ、空気を入れてもらって出発。

天気が良いから、そうだね、お昼はピクニックしようか。

娘「やった〜。」 ちょいとパンを買って、公園を探そう。この辺公園ないな、あんまり。

まず見つけた公園は、これお墓じゃん。さすがにお墓でピクニックは無理だな、次に行こう。

学校の横を通りながら見つけれるかな、行ってみようか。お昼休みかな、みんな校庭で遊んでるね。すごい賑やかだな。娘ちゃんももうすぐ学校に行ったらこうやって遊ぶんだよ。

娘「楽しそう〜」校庭を見ていて、全然前を見てないじゃん。ちゃんと運転してください、自転車が寄れてってるぞ。Google マップを見ながらてくてくてくてく歩いて、これ公園かな。

娘「小さいねぇ。」 ち、小さい。これはゴミ置き場であって公園ではない気がする。ベンチもないしこりゃダメだ。もう、いつも行ってる公園にしよう。

娘「もうこれ、旅だねえ。」 本当だよ、だいぶ漕いでるね。着きました。見慣れた景色、見慣れた遊具、なんか安心するな。

娘ちゃん、パンを食べ終わってね、まず棒を探します。公園全部を使ってお絵かきだね。締めは「だるまさん転んだ」をめっちゃ気に入って何回もしました。

娘「楽しかったね〜、また旅したい。」 お手軽旅だな。こんな旅で満足していただけるならまた行こう。

娘「帰りはママ、乗って良いよ。」 子供用自転車で爆走。これママが乗って大丈夫なのか。

めっちゃ楽だな。空気入れたての自転車は最高の走り心地。

家に帰って手洗いうがいして、一息。

娘「さぁ、日本地図やろうっと。」 すごいね。もうママより断然詳しいよ、ママはもうなんて言うか。

娘「年寄り❓」 失礼だな。一緒に旅した仲じゃないか。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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