きゅーかんばーの転びがちライフ 「わたしの定位置」
昨日設置した椅子と机が見事な仕事をしてくれると、ちょっと感激しているきゅーかんばーです。今朝起きると、早起き娘が椅子に座り机に向かって本を読んでいる。ちょこん感が半端ないし。
娘「あ、おはよ〜。」しかもお部屋の奥の方じゃないのがまた良いな。
そこからテーブルについて朝ごはん。朝の時間にメリハリが生まれたよ。
ダンスやら計算カードと終わって自分の椅子に戻って読書。
図書館から帰ると、娘ちゃんが机に向かって何かしてるぞ。
娘「やほ〜。まだ見ちゃだめ。」今度は粘土作りをしてるじゃん。姿勢がめちゃめちゃ良いな。
机と椅子が、ママが思ってたより数倍、力を発揮している気がする。娘ちゃんが自分のお部屋で過ごしてるよ、これはすごいことだ。
今まではどこででも良いから、テーブルでもどこでもしたいものを広げられた。でもはっきり「ここが娘ちゃんの場所」って決まってたわけじゃなかったからな。何となくフワフワしてたんだろうなあ。
食事やパパとママのお仕事の時には、自分のものは片付けなきゃならないし。粘土は、自分のお部屋とリビングの間の、変なスペースに広げてたし。
本はソファで読むから、読んだ後ほかってあったしな。
自分の場所だから自分で決めて、何かを広げて片付けて、また次のことを決めて。
自分のテリトリーというか定位置があるっていうのは、もしかしたらすごくすごく大切なことなんだな。考えてみれば今までも自分のお部屋はあったんだけど。何かする時はみんなのスペースに広げるから、「片付け場所」って感じで、「自分の過ごす場所」じゃなかったんだろうな。
安心して「私はこの位置」っていうのがあるのは大事だ。とてもとても良いことですね。冬休み、今日で終わりだけど、あはは。せめて冬休み初めに設置してあげれば良かったよ。
娘「ママ、お外で遊んで良い❓」机の上がすっかり片付いてて、ちゃんと椅子が机の下に入れてある。さすがきっちりさんだな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。