きゅーかんばーの転びがちライフ　ゲームってね、というお話

最近ちょくちょく娘ちゃんと四目並べをするきゅーかんばーです。負けた時の娘ちゃんの「い〜っ」って顔が結構面白い。陽気なムンクの叫びみたいだな。「え〜、そんなとこにいつの間に揃ってたの〜⁉️」っていうのを一顔で表した感じ。そのうちすぐ強くなっちゃうだろうな。

ある日の夕方、My姉とのビデオ通話。

娘「娘ちゃん、歯が抜けた。身長も伸びたよ。」

姉「娘ちゃん、身長が伸びる方法知ってる❓」　絶対変なこと教えるつもりだな。

娘「小さな声で言って。」なぜか秘密にしたいヒト。

姉「思いっきりヒソヒソ声だよ。」　iPadのスピーカーを通してだから、ヒソヒソになってないよ。

娘「あ、そうだ。」　自分のiPadの音量をめちゃめちゃ小さくしてるぞ。やられた、聞こえなかったな。なんだか、「足をモミモミしてもらう。」とかなんとか言ってたような。

面倒くさいことはお断りですよ。

姉と、顔のパーツゲームを始めました。だけど、あれあれ。なんかズルしてませんかね。

娘「1番と3番と4番と5番。」さっきと一緒じゃん。

相手の描いたパーツが見えないから楽しいんだよ。どの番号のパーツが好きか見ちゃってたらゲームにならないし。楽しくもなくなっちゃうよ。

娘「娘ちゃん、顔のパーツの1番良いのをメモしちゃった。」　そこは正直に言えて偉い偉い。大事なことだよね。

後でパパからお話。ゆっくり丁寧に、「お友達と一緒にゲームを楽しむ」ってことについて教えてもらっていました。ちょっと一回泣いたけど。

ママはどうも上手く言葉で伝えられないから、パパ頼みだな。パパの話を聞きながらママも納得。そうだね。勝ち負けにこだわっちゃったりどうしても1番いいのがいいって思っちゃったりすると、ゲームはもう楽しくなくなってしまうよね。お友達と仲良く楽しく遊ぶにはこういうことをちゃんと分かっておくのは大事だよな。

少しずつだね。小学校でもきっとこういうトラブルはあるだろうな。その都度一つずつ階段を上ってたまに下がってまた上ってって行くんだろうな。辛抱強く付き合ってあげる余裕を持とう。毎日冒険、毎日やらかしがちです。