きゅーかんばーの転びがちライフ 送ってもらえなかったおくり仮名
パパの肺からする、笛みたいな音が面白すぎて笑ってしまったきゅーかんばーです。失礼。ただでさえ浅い息を吐き終わると、「ピー、プー」みたいな音がするよ。喉の奥に人形がいて喋っているみたい。本人はめちゃ辛いんだけど。
パパ「娘ちゃん、ちょっとちょっと。」娘ちゃんが持ち帰って来たテストに目を通していたパパから、お呼び出し。
娘「ん、何❓」指編みの毛糸を指から垂らしながら、やって来たぞ。
パパ「『会う』ね。『入る』も、『る』が無いよ。」本当だ、訓読みのところを「入」って書いてある。
「妹と『会』」って、何の会?会「う」だよ。
パパ「送り仮名どこ行っちゃった?」送ってない、あはは。
娘「そう、送ってないの。」ドヤ顔してもダメですよ。
パパ「ちゃんと送ってあげて。」
娘「あはは、送ってあげる〜。」パパ上手だな。
パパ「漢字の左右のバランスが良くなってきたね。」褒められてるよ。
娘「え、本当⁉️」こういう時は、第三者が「褒められてるよ」とハッキリ言ってあげるのが娘ちゃんには大事らしい。
どうしてもネガティブなことの方が記憶に残りやすい。でも注意だけじゃなくて、意外とちゃんと褒められているんだよ。これは自分にも言いたいことだけど。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。