きゅーかんばーの転びがちライフ 担任の先生に飛び出すカード
娘ちゃんに連日の学校の様子を聞いて、さすがにちょっと心配になってきたきゅーかんばーです。欠席の先生が多くて、授業がまわってない感じ。学校に来られている先生が、1人3クラスくらいを見ているらしい。「先生いつも走り回ってる」そうで。
娘「月曜日、◯◯先生(担任の先生)来るかなあ。」そうだねえ。先生のこと心配そうだな。
担任の先生にメッセージカードでも書くかね。
娘「うん、書く書く〜。」先生の絵を描いてあげたら?メッセージはそんなたくさん書けないしな、細かいことは知らないし。
娘「描く描く〜。飛び出すやつにしたい。」飛び出すやつ。急に大ごとにサイズアップだよ。
今日は工作DAYだな。画用紙やらノリやらハサミやら、要るものを出してきて、始めよう。
絵を描くのはタブレットが良いかな、紙に描いて切るのが良いかな。
娘「消しゴムの跡とか残らないし、タブレットにしようかな。」そうと決まったら早いな。スケッチアプリでどんどん描いていくよ、使いこなしてますね。
娘「これは笛。先生笛をいつも持ってブンブン振り回してるから。」笛をね。そうなんだ。
娘「それからね、もう一方の手にはスタバのコップを持ってる。」あははは。思わぬところで明かされる、先生の日常。
娘「出来た❗️」良い感じ。印刷したら、思いの外先生がデカくなっちゃったよ。長い紙を2本折り重ねていって、ビックリ箱的なカードにしよう。
娘「ビヨヨンってね。2箇所つけると良いかも。こう、かな。」良い感じに先生が飛び出して揺れてるじゃん。
メッセージを書いて、ステッカーやマスキングテープでデコって出来上がり。
娘「良いじゃ〜ん。」素敵な仕上がりになったね。メッセージもあって、先生ちょっと嬉しいかもよ。
娘「月曜に渡せるように、ランドセルに入れとこうっと。でも、来るかなあ。」問題はそこなんだよなあ。来ないと渡せないしね。
娘「そうだ。うちでは『永遠に出来ないこと』をさ、『また◯◯先生が来たらね。』って言うことにしようよ。」どういうこと、先生悲しい。
「◯◯先生が来たらね」=「たぶん永遠に出来ないけどね」。切なさがジワジワくるよ。
月曜日、先生来ると良いね。みんなが早く穏やかな日常に戻れると良いけど。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。